「京都迎賓館」は夕方からの貸切ガイドツアーでした。(写真などで見る)昼間の景色とは一味違う景色を見せてくれました。各部屋毎に詳しい説明をしてもらいましたが、内装や家具・調度品などは日本のおもてなしの気持ちを表現し、シンプルな造りの中で隠れた所や何気ない場所に贅を尽くすという京都建築の真髄を表しているとの事です。
入口の両側にある白いものは、一般参観者用の下足入れです(ここでスリッパに履き替えます。VIPなど来客の場合は撤去)。
一般参観者は先ず地下駐車場エリアに案内され(セキュリティ理由で撮影禁止)、携帯品チェックや見学上の注意説明を受けてから、正面玄関から入ります。
右の明るい部屋は次回に投稿する「藤の間」です。