2020年10月29日

大地と空が織りなす絶景(363) - 国際宇宙ステーションから撮った天の川銀河と大気光・稲妻


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)から撮った天の川銀河(銀河系、Milky Way)と大気光(Airglow)・稲妻(Lightning):



こちらに解説があります。

posted by 鎌倉太郎 at 19:35| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-大地と空の景色 | 更新情報をチェックする

グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(615) - スペインのカンタブリア州にある"スペイン最大の迷路"


グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回はスペインのカンタブリア州(Cantabria)にある"スペイン最大の迷路"「Laberinto De Villapresente」(こちら)。


グーグル地図:






posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-Google地図で地球景色 | 更新情報をチェックする

今週の4K映像(976) - 紅葉の東北 角館


目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。

posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-四季を彩る風景 | 更新情報をチェックする

火星の不思議な地形(2) - 「Elysium Mons」の溶岩流と地溝


JAXAも参加する米国NASAの「アルテミス計画(Artemis program)」は、2024年までに人類を再び月面に着陸させる計画ですが、将来的に火星(Mars)へ人類を送り込む為の基盤を構築する構想もあります。

既に火星には幾つかの無人探査機が送られ、多くの映像及び地質データを送ってきています。例えば2001年に打上げられたNASAの火星探査機「2001マーズ・オデッセイ(2001 Mars Odyssey)」に搭載された「熱放射撮像カメラ(Thermal Emission Imaging System、THEMIS)」では、赤外線カメラとして各種鉱物を検出するだけでなく、可視イメージングカメラとしての機能(VIS)で火星の過去の液体及び火山環境の地質学的な状況把握ができるようになっています。




ここでは火星表面の地形に注目して探査機により撮った画像(Credit : NASA/JPL-Caltech/Arizona State University)を紹介していきます。火星の過去及び現在の状況を考慮しつつ、地球での地形形成の仕組みからその成り立ちを想像してみるのは面白いかも知れません。

今回は「Elysium Mons」と名付けられたエリアの一部(下部から上は溶岩流、左上から右へは地溝)でこちら




Google Mars」で概略位置はこちら

Google Mars_zoom-20200901a_s.jpg
posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-惑星探査 | 更新情報をチェックする