米国地質調査所が運用する地球観測衛星「ランドサット8号(Landsat 8)」のマルチスペクトルセンサ「OLI(Operational Land Imager)」により、自然色で撮ったナミブ砂漠(Namib)から流れ出る砂塵(こちら):
この砂塵は2020年7月17日に観測しました。
高原で温められた空気が、沿岸平野に流れ落ちる事で引き起こす強い乾燥風が影響しています。国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)からも宇宙飛行士により撮られています(こちら)。