こちらのリリースノートによると、GIFアニメの作成・編集ソフト「ScreenToGif」(Ver 2.26)でタイムラプス動画が作成できるようになりました
(「ScreenToGif」はこちらで紹介しています)。
タイムラプス動画の例として
こちらの様に、星々や雲の動きの様に非常にスローな場合や、市街での自動車の動きの様に流れをみたい場合など、多様に使われます。今回は先頃米国NASAの委託による宇宙飛行士が搭乗したSpaceX社の宇宙船運用で、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングする様子を収めた動画(
こちらの25分~30分ぐらいまで)からタイムラプス動画を作成してみます。
先ず、オプション画面の「レコーダー」タブで、キャプチャの頻度を分単位にし、再生時の画像間隔を66msに設定します(
こちら)。
撮る対象によってキャプチャの頻度を変えた方が良い場合もあります。例えば星の動きでは1時間単位でのフレーム指定の方が良いかも知れません。
キャプチャする領域を指定する画面では、キャプチャする頻度の単位で何フレーム取得するかを指定します(
こちらでは60fpmとして、1秒毎に1枚の画像を収集します)。
希望する映像の開始部分で録画を開始して得られた画像リストが
こちら。
再生の画像間隔が66msになっている事が分かります。
今回は録画してある映像なので撮り逃してもやり直しができますが、リアルタイムの映像を撮る場合は前後に余裕を持たせるので画像リストの編集が必要になります。この場合には途中で4フレームの特別画像があったので削除編集をしました(
こちら)。
最後にGIFファイルとして書き出しをします(
こちら)。
そのGIFファイルが
こちらです。
【改訂】 2020年07月09日 12:25 追記
posted by 鎌倉太郎 at 10:00| 神奈川 ☁|
Comment(0)
|
体験利用-ビデオ編集ソフト
|