2020年04月20日

GIFアニメの作成・編集「ScreenToGif」(8) 画像編集(2)


今回は前回までの状況を持つプロジェクトファイルを元に始め(こちら)、もう少し動画の効果を高めます。

ScreenToGif_0801_s.jpg



先ず「トランジション」を入れますが、今回は「フェード」とします。最初の花の紹介開始位置に入れます。(こちら)。

ScreenToGif_0802_s.jpg


処置が終わった所がこちら

ScreenToGif_0803_s.jpg


他の(2ヶ所の)花の切替え時点でも入れます(2番目の花紹介の開始時点はこちら)。

ScreenToGif_0804_s.jpg



最後に動画の進行を示すスライダーを設定します(こちら)。

ScreenToGif_0805_s.jpg



完成したアニメGIFファイルがこちら

ScreenToGif_0806_s.jpg



この時点では3番目の花の紹介位置のズレは無くなっています(トランジションを入れるとズレ現象が無くなる?)。



posted by 鎌倉太郎 at 21:48| 神奈川 ☔| Comment(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする

大地と空が織りなす絶景(197) - オーストラリアのビクトリア州で見られた赤いオーロラと天の川銀河など


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


オーストラリアのビクトリア州(Victoria)で見られた赤いオーロラ(Aurora)と天の川銀河(銀河系、Milky Way)など:



赤いオーロラは高度がおよそ150から200 kmよりも高い領域で見られる事が多いのですが、ここでは地平線近くに出現しています。
こちらに星雲などの解説があります。



posted by 鎌倉太郎 at 17:58| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記-大地と空の景色 | 更新情報をチェックする

日本語の字幕のあるYouTube動画(85) - 「自動運転車が下すべき倫理的判断について」


チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれるます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。


今回はチャンネル「TED」のこちら(「イヤッド・ラーワン: 自動運転車が下すべき倫理的判断について(What moral decisions should driverless cars make? | Iyad Rahwan)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。



(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。

YouTube_LangJapan_0101_s.jpg



posted by 鎌倉太郎 at 13:44| 神奈川 ☔| Comment(0) | 日記-日本語字幕動画 | 更新情報をチェックする

今週の4K映像(793) - 巡ってくる桜 北海道浦河町 優駿さくらロード


目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。




posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-四季を彩る風景 | 更新情報をチェックする

綺麗な銀河・星雲(1237) - はくちょう座(Cygnus)の広い中心領域「Central Cygnus Skyscape」


今回の綺麗な銀河・星雲は、はくちょう座(Cygnus)の中心で「Central Cygnus Skyscape」と呼ばれる広い領域です(こちらこちら)。





中央左上で特に輝いているのが黄色超巨星(Yellow supergiant star)「はくちょう座ガンマ星(Gamma Cygni、Sadr)」、その左に輝線星雲(Emission nebula)「IC 1318(Sadr Region、Gamma Cygni Nebula)」が広がります。右下には散光星雲(Diffuse nebulae)「NGC 6888(Crescent Nebula、Caldwell 27、Sharpless 105、Sh2-105)」があります。


「はくちょう座ガンマ星」の左上に散開星団(Open cluster)「NGC 6910」が見えますが、こちらの方がはっきり見えます。



「IC 1318(Sadr Region)」は長い暗い塵の部分に区切られ、「バタフライ星雲(Butterfly Nebula)」と呼ばれる事があります(但し、バタフライ星雲と呼ばれる例は他にもあります)。

「NGC 6888」はこちらでも紹介しています。



posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする