西之島では昨年12月から噴火活動を再開しています。Wikipediaでの経過まとめが下記です。
2019年(令和元年)
12月5日 - 気象衛星の観測により、西之島で温度の上昇が確認され
る。噴火の可能性があるとして気象庁が火口周辺警報を発表。
警戒すべき範囲を約500mから約1.5kmに引き上げた。
12月6日 - 海上保安庁が前年7月以来の噴火を確認し、この時点で溶
岩が海岸まで約200 mまで到達していたと発表。
12月7日 - 航空機による調査で溶岩が海に達したことが確認された。
12月15日 - 海上保安庁の上空からの観測により、新たに北側に出現
した火口からの溶岩も北西側の海岸に到達していることが確認
された。気象庁が火口周辺警報と海上警報を発表し、警戒が必
要な範囲を山頂火口から約2.5kmに引き上げた。
2020年(令和2年)
1月17日 - 海上保安庁の観測で、北東側の海岸に溶岩が流出している
ことが確認された。2月4日の観測でもさらに活動が高まって
おり、島の北側の拡大が予想された。
国土地理院は、日本の地球観測衛星「
だいち2号」のデータを活用して、2019年11月22日~2020年2月28日の西之島の動きを動画にしています(
こちら)。
posted by 鎌倉太郎 at 06:00| 神奈川 ☔|
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