2020年03月18日
大地と空が織りなす絶景(166) - 土星の様に見える月と雲の競演
日本語の字幕のあるYouTube動画(69) - 「もし次の疫病大流行が来たら?私たちの準備はまだ出来ていない」
チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれるます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。
今回はチャンネル「TED」のこちら(「ビル・ゲイツ: もし次の疫病大流行(アウトブレイク)が来たら?私たちの準備はまだ出来ていない(The next outbreak? We’re not ready | Bill Gates)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。
(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。
綺麗な銀河・星雲(1207) - ケフェウス座(Cepheus)にある散光星雲「Sh2-155(Cave Nebula)」を囲む広い分子雲領域
2020年03月16日
日本語の字幕のあるYouTube動画(68) - 「都市化する世界と都市の未来」
チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれるます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。
今回はチャンネル「TED-Ed」のこちら(「都市化する世界と都市の未来 - ヴァンス・カイト(Urbanization and the evolution of cities across 10,000 years - Vance Kite)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。
(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。
綺麗な銀河・星雲(1206) - ケンタウルス座(Centaurus)にある連星「HD 101584」
2020年03月15日
大地と空が織りなす絶景(165) - ファルコン9ロケットの第1段分離後、逆噴射から着陸までと補給船の航跡
米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。
米国ケープカナベラル空軍基地(Cape Canaveral Air Force Station)から打上げられたSpaceX社のファルコン9(Falcon 9)ロケットの第1段分離後、ブースター逆噴射から着陸までとISSへの第2段+補給船の航跡:

このブースターは2度目の再使用ですが、ブースターの着陸は総計50回になりました。
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(501) - チャドの砂漠を移動するラクダの群れ
グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回はチャドの砂漠を移動するラクダの群れ(こちら)。
グーグル地図:
今週の4K映像(758) - 巡ってくる桜 埼玉県さいたま市 岩槻城址公園
武漢肺炎関連の興味ある図表
「GIGAZINE」サイトの記事から興味ある図表を2つ見つけたので紹介します。
・ある病気(感染症)が国中あるいは世界中で流行
・ある感染症(特に伝染病)の(顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した)世界的な流行
・(感染症などとは関係なく)世界流行とも。
・ある感染症(特に伝染病)の(顕著な感染や死亡被害が著しい事態を想定した)世界的な流行
・(感染症などとは関係なく)世界流行とも。
など
世界保健機関(World Health Organization、WHO)が、今回の武漢肺炎(2019新型コロナウイルスによる急性呼吸器疾患、Coronavirus disease 2019、COVID-19)に対して3月11日に「流行の拡大についてパンデミック相当との認識を示した」のは、(国を越えて)「感染症の世界的な流行」がハッキリしたからという立場だからと考えられます。

中国政府の数値を信用すれば、2月の半ばまでは(中国以外は中国からの帰還者などに集中して、各国での発生に及んでいないという事で)、WHOの立場で「パンデミック」宣言を出し辛かったのは確かです。それでも3月初めには「中国以外で人から人での感染が出た事で、パンデミックになる可能性が非常に高い」という予測根拠で緊急事態宣言を出しても良かった気がします(似たような言葉を使っても、インパクトがなかった)。3月11日時点では「現状パンデミック状態になった」という実績ベースでの宣言になってしまいました。
法的な権限を持たない(従って責任もない)WHOに依らず、各国政府の判断が必要であったともいえますが、世界中のデータが集まる(判断を尊重される)専門家集団としての(政治的と云われない)決断が欲しかった・・・

数値的に解析した結果でしょうが、「GDPや食料・エネルギーの自給率が高く、他の国から遠く離れた場所にある国ほどいい結果」になるとの事(温暖化による環境変化は未だ評価ポイントに入っていない)。ただ、日本の課題としては、ユーラシア大陸の国々と比較的近接している点(難民が押し寄せる?)や、島国の中では広大な国土を有している一方でエネルギーの自給率が低い点などが挙げられています。
ラベル:武漢肺炎