大地と空が織りなす絶景(148) － 米国ニューヨーク市セントラル・パークからアッパー・イースト・サイドの上空を通過する国際宇宙ステーション

米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら。

米国ニューヨーク市にある｢セントラル・パーク(Central Park)｣で撮ったアッパー・イースト・サイド(Upper East Side)の上空を通過する国際宇宙ステーションの航跡(破線)：

2分40秒で22枚を撮影した写真を合成しています。

冬のロシア旅行 － サンクトペテルブルク(7) エルミタージュ美術館(3)

サンクトペテルブルク滞在2日目は、ほゞ 1日を使うエルミタージュ美術館(Hermitage Museum)での美術鑑賞でした。前回と前々回は本館での絵画・彫刻と室内装飾が中心でした。今回は新館です。

本館とは宮殿広場を中心に向き合っている、2014年に開館した｢エルミタージュ美術館新館｣がこちらです。

3つの明かりが点いている所が入口です。新館では19世紀から20世紀にかけての絵画作品を鑑賞しましたが、別階では色々な作品を展示しています。

幾つかの代表的な作品だけ掲載しておきます。ここでも会場の雰囲気をお知らせする程度ですが･･･

クロード・モネ(Claude Monet)の作品(こちら)

エドガー・ドガ(Edgar Degas)の作品(こちら)

ピエール＝オーギュスト・ルノワール(Pierre-Auguste Renoir)の作品(こちら)

ポール・セザンヌ(Paul Cézanne)の作品(こちら)

ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)の作品(こちら)

アンリ・ルソー(Henri Rousseau)の作品(こちら)

パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の作品(こちら、こちら、こちら)

アンリ・マティス(Henri Matisse)の作品(こちら、こちら)

ロシア出身の画家ワシリー・カンディンスキー(Wassily Kandinsky)の作品もあります(こちら)。

新館は旧参謀本部（の一部？）を改装したもので、中庭だったような部分を上手く使って、こちらの様に大型の作品も搬入・展示できる工夫をしている部分もありました。

日本語の字幕のあるYouTube動画(56) - 「通貨の価値はどう決まる?」

チャンネル｢Kurzgesagt – In a Nutshell｣や｢TED｣などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれるます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。

今回はチャンネル｢TED-Ed｣のこちら(｢通貨の価値はどう決まる? － ダグ・レビンソン(What gives a dollar bill its value? - Doug Levinson)｣)。YouTube動画の設定では、「字幕｣表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。

(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の｢再生速度｣を変更してください。

2020年春に向かう雰囲気がそこここに

昨日は首都圏は晴天ながら冷たい強風が吹いていましたが、頑張ってゴルフ・プレイで楽しんできました。

久里浜からフェリーで渡った金谷港では、朝日を受けて富士山が雪で輝いていました(こちら)。

ゴルフ場でも梅の花が満開で、春の訪れの先発隊として華やいでいました(こちらとこちら)。

一方我家でも今朝の水仙は春が近くまで来ている事を教えてくれているようです(こちらとこちら)。

今週の4K映像(737) － 冬の風景 米国ユタ州の砂漠

目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。

綺麗な銀河・星雲(1183) － おとめ座(Virgo)にある渦巻銀河｢NGC 5364｣【改訂】

今回の綺麗な銀河・星雲は、おとめ座(Virgo)にあるグランドデザイン渦巻銀河(Grand design spiral galaxy)｢NGC 5364｣です(こちらとこちらとこちら)。


ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による画像

レモン山天文台(Mount Lemmon Observatory)による画像

セロ・トロロ汎米天文台(Cerro Tololo Inter-American Observatory)による画像

右側のレンズ状銀河(Lenticular galaxy)｢NGC 5363｣の重力の影響で、他のグランド・デザイン渦巻き銀河と比べると、その腕は不定形で非対称になっています。左下の｢NGC 5336｣の影響の方が大きいのではないかとの説もあります。

｢NGC 5364｣は銀河群(Galaxy group)｢NGC 5363 group｣(NGC 5363、NGC 5300、NGC 5348、NGC 5356、NGC 5360 及び NGC 5364など)に属しています。

こちらは左下から時計回りにNGC 5364・NGC 5363・NGC 5348・NGC 5336・NGC 5360を見る事ができます。

By Orio Blog

【改訂】　2023年12月2日　00：25　追記、画像追加