2020年02月07日

大地と空が織りなす絶景(145) - ヒマラヤ山脈の山頂「トリスル」上空に上昇する皆既月食の赤い月


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


インドの雪を被ったヒマラヤ山脈の山頂の一つ「トリスル(Trisul)」上空に上昇する皆既月食(Lunar eclipse)の赤い月:




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冬のロシア旅行 - サンクトペテルブルク(6) エルミタージュ美術館(2)


サンクトペテルブルク滞在2日目は、ほゞ 1日を使うエルミタージュ美術館(Hermitage Museum)での美術鑑賞でした。前回は室内装飾が中心でしたが、今回は絵画・彫刻を中心とします。

エルミタージュ美術館の展示作品には古代エジプト・東洋・ガンダーラなども含んでいますが、16世紀から17世紀にかけての西洋絵画を中心に見ました。Wikipediaの記事で紹介されているものが多いので、展示室も含めて展示の雰囲気を味わって欲しいと思います。



レンブラントの間」(こちら)で、現地ガイドは「放蕩息子の帰還(The Return of the Prodigal Son)」(こちらを参照)と「ダナエ」(こちらを参照)を紹介していました。
















ミケランジェロの間」(こちら)には「うずくまる少年」がありました。




ミケランジェロの彫刻作品は、本国のイタリア以外ではほとんど見られないという点で珍しいとの事。



「ディオニュソスの間」に置かれた「タヴリダのビーナス」は、古代ギリシャ製作品を古代ローマ時代にコピーした作j品です。




次回はエルミタージュ美術館の新館で19世紀から20世紀にかけての絵画作品です。



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日本語の字幕のあるYouTube動画(55) - 「抗議活動から力強い変化を生み出すには」


チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれるます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。


今回はチャンネル「TED-Ed」のこちら(「抗議活動から力強い変化を生み出すには ー エリック・リュー(How to turn protest into powerful change - Eric Liu)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕が英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。



(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。

YouTube_LangJapan_0101_s.jpg



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今週の4K映像(734) - 冬の風景 米国ヨセミテ渓谷の夜明け


目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。




posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-四季を彩る風景 | 更新情報をチェックする

綺麗な銀河・星雲(1180) - 運用16年、スピッツァー宇宙望遠鏡が残した16のポートレート(3)【改訂】


スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡(Spitzer Space Telescope)は、2020年1月30日に16年以上に亘る運用を停止しました。主に運用を担当してきた米国ジェット推進研究所(JPL、Jet Propulsion Laboratory)が選んだ16の天体オブジェクト(Astronomical object)のポートレートを紹介します。

スピッツァー宇宙望遠鏡のイラスト図




おおぐま座(Ursa Major)にある渦巻銀河(Spiral galaxy)「M101(Messier 101、NGC5457、Pinwheel Galaxy、回転花火銀河)」の赤外線画像と可視光・紫外線・X-線による合成画像(こちら)


各々ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)、GALEX(Galaxy Evolution Explorer) とチャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)からの画像です。

「M101」はこちらでも紹介しています。



ちょうこくしつ座(Sculptor)の方向にあるレンズ状銀河(lenticular galaxy)「車輪銀河(Cartwheel Galaxy、ESO 350-40)」の赤外線画像と可視光・紫外線・X-線による合成画像(こちら)


各々ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)、GALEX(Galaxy Evolution Explorer) とチャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)からの画像です。

「車輪銀河」はこちらでも紹介しています。



オリオン大星雲(Orion Nebula)中心部の星生成領域にある散開星団(Open cluster)「トラペジウム(Trapezium、Trapezium Cluster)」の赤外線画像とハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による可視光・紫外線画像の合成(こちら)


「トラペジウム」はこちらでも紹介しています。



ぎょしゃ座(Auriga)にある輝線星雲(Emission nebula)「IC 417[伊語](Sh2-234、Sharpless 234、Spider Nebula)」の赤外線と2MASS(Two Micron All-Sky Survey, or 2MASS)による画像の合成(こちら)


「IC 417」はこちらでも紹介しています。



【改訂】 2021年04月07日 22:55 埋込画像の差替え



posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする