「佐竹本三十六歌仙絵巻」が海外流出を防ぐ為に、1919年(大正8年)に分割して分担購入されてから100年の流転の末に、かなりの作品が京都に集まったというのがメインテーマです。しかも単に切断されただけでなく、各々所有者の想いに沿って掛け軸として表装(掛幅装)されている点も特筆される点です(例えばこちら)。
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見どころ・内容などはこちらのWebページ下部を参考にしてください。また関連して三十六歌仙絵の歴史的な作品も展示していました。例えば一人一人の絵ではなく、(年代的にはあり得ない)全員が一か所に集合している江戸時代の絵図(こちらは鈴木其一による「三十六歌仙図屏風」)など。
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【改訂】 2021年11月29日 02:10 画像の削除、リンク先変更など