日本語プログラミング言語「なでしこ」を使ってみる(6) - ハッシュ
配列変数では要素を指定するのに整数を使いますが、要素に文字をキーとして指定するハッシュ変数(いわゆる連想配列)を使う事ができます(こちら)。配列の場合と同様で、ハッシュ変数の宣言は明確にしておきます。
「@」の後ろにキーとなる文字を指定します。
ここでは”ハッシュキー列挙”や”ハッシュ内容列挙”や”要素数”などの機能命令を使っています。
また直前に表示した後、同じ行に情報を表示するのに”継続表示”を使いますが、表示の改行に使っています。
”ハッシュキー削除”で要素の削除ができます。”継続表示”の例を示していますが、使った後は”基本X”が移動してしまうので、基本Xを戻す必要があります。
コードの後半は指定するハッシュキーがない時はどのようなのかを(少し分り辛いですが)示しています。
尚、これまでのコード例でも複数行に亘って類似のコードを書く時に、半角・全角を意識して異なる様に記述していますが、許容度を確認する為です。
文字列の操作として”追加”で文字の後ろに別の文字を追加できます。
”もし、”の条件で否定は”ない”を使います。
ラベル:なでしこ 日本語プログラミング言語
日本語の字幕のあるYouTube動画(16) - 「本当に火星に住むことはできるの?」
チャンネル「Kurzgesagt – In a Nutshell」や「TED」などテーマの解説をするYouTube動画では、動画中の解説音声は英語でも、YouTubeの機能を活用して字幕を付けてくれるます。それらの動画は内容的に範囲の幅も広く有益な(時として思いがけない)コンテンツなので、日本語の字幕を選べる動画を紹介していきます。
今回はチャンネル「TED-Ed」のこちら(「本当に火星に住むことはできるの?―マリ・フォロータン(Could we actually live on Mars? - Mari Foroutan)」)。YouTube動画の設定では、「字幕」表示をオンにし、字幕か英語であった場合には言語を「日本語」にしてください。
(英語でも、日本語でも)字幕の切替えが早過ぎる事もあります。その場合には動画設定の「再生速度」を変更してください。
綺麗な銀河・星雲(1093) - いて座(Sagittarius)にある「干潟星雲」・「三裂星雲」・「NGC 6559」【再改訂】
今回の綺麗な銀河・星雲は、いて座(Sagittarius)にある星間雲(Interstellar cloud)「干潟星雲(Lagoon Nebula、M8、Messier 8)」(中央左)とHII領域(H II region)「三裂星雲(Trifid Nebula、M20、Messier 20)」(左上)と星形成域(Star-forming region)「NGC 6559」です(こちらとこちらとこちら)。
「干潟星雲」はこちら、「三裂星雲」はこちら、「NGC 6559」はこちらで各々紹介しています。
【改訂】 2021年05月02日 20:10 画像の追加
2020年04月19日 02:20 画像、構成図の追加