今回の綺麗な銀河・星雲は、「天の川銀河(
銀河系、Milky Way)」の中心です(
こちらとこちら)。
超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)のHAWK-I(広視野近赤外線撮像装置)による画像 光学系の望遠鏡では埃やガスで隠された部分(
こちらを参照)を、赤外線で透過して見せてくれます。
スピッツァー赤外線宇宙望遠鏡は打ち上げから16年を越えて稼働しています。冷却用液体ヘリウムが無くなるまでの2.5年という設計寿命を遥かに超えて活躍してきましたが、2020年1月30日をもって運用終了する予定です。後継は
ジェイムズ・ウェッブ赤外線宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope)で、2021年3月に打ち上げを予定しています。
【改訂】 2019年12月20日 21:00 新画像の追加
posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☔|
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日記-魅惑の銀河・星座
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