津和野は「xxxx殺人事件」といったスリラードラマのロケなどで使われるそうですが(私は殆どTV ドラマは見ないので・・・)、ここで生活している人にとって「津和野で起きた殺人事件が、萩で解決する」という流れは非常に気にしているようでした・・・
『江戸時代元禄期の津和野藩亀井家の3代目藩主であった亀井茲親が勅使の接待役を任せられた。茲親は指南役の高家の吉良義央に教えを請うが、吉良は接待の方法を教えなかっただけでなく、逆に愚弄したため、茲親は吉良を斬ろうと決意する。そこへ藩の家老であった多胡真蔭がこれを知って、小判をカステラの様な平たい生地に包んで吉良に進上して機嫌を取り、吉良から茲親にたいして勅使の接待の方法を伝授させ、結果的には藩に騒動が起こるのを阻止した。これを記念して藩では小判の代わりに餡を包んだお菓子を、藩の危機を救っためでたい物として扱うようになった。 』(Wikipediaより)
相手も同じで、江戸城内松の廊下で刃傷にまで及んだ大名があり、その後の話も有名です。
【改訂】 2019年01月01日 18:00 タイトル変更(初歩的なチョンボでした)