2018年12月10日

屋久島旅行(7) ヤクスギランド


観光2日目でメインテーマである「ヤクスギランド(屋久島自然休養林)」へ行きました。「大川の滝」への工程に思いの外時間が掛かったのと、海岸沿いの77号線から「ヤクスギランド」までの自動車道も距離があったので、到着した時には14:00を過ぎていました。

これまでに掲載した観光マップ移動ルートを参考にしてください。



海岸線から標高1000~1300mに広がる「ヤクスギランド」の入口まで約15㎞しかないので、自動車道も急傾斜で曲がりの多い坂道です。それでも(一部区間を除いて)車がすれ違うには問題のない道路幅になっていたので、(下りの車が少ない時間とみられる事もあり)特に苦労なく到達できました。

山の天気は変わりやすいと言われますが、位置が高くなるに従って霧が出るようになりました。先ずは一旦「ヤクスギランド」入口を通り越して「紀元杉」と呼ばれる屋久杉へ行きました(こちら)。


幹周:8.1m、樹高:19.5m、樹齢:推定3,000年です。台風か何かで途中で折れたようですが、根元の方はシッカリしていました(こちら)。



帰りに鹿児島へ渡る高速船の中で、「紀元杉」の少し進んだ所に「川上杉」と呼ばれる屋久杉があると聞き、確かにGoogle地図上に印があるのは分りましたが、ストリート・ビューではその位置・様子が把握できませんでした・・・



「ヤクスギランド」入口に戻ったのが14:30を過ぎていました。当初より幾つかあるルートの内(こちらを参照。こちらのサイトから借用)、50分コースに若干プラスする程度を考えていたので、日の暮れが早くなった時期ではありましたが散策開始。




早速出迎えてくれたのが「くぐり」(こちら)。




ここまで雨の降る様子はなかったのですが、まだ少ししか歩いていない「林泉橋」の辺りで急に霧の流れてくるのが分かりました(こちら)。


周りが薄い霧に包まれる頃には小雨になっていました。



こちらは江戸時代に開始された伐採杉で、「切り株の上に苔が生え、ここに屋久杉などの種子が落下して発芽し、太陽の光を受けて切り株の上で成木に」なる「切株更新」の例です。


屋久杉の切り株で屋久杉の種子が成木になれば「二代杉」と呼ばれます。屋久島には「三代杉」もあります。これは屋久島の多雨・多湿による現象と考えられています。

尚、「屋久杉」とは「屋久島の標高500メートル以上の山地に自生するスギ。狭義には、このうち樹齢1000年以上のもの」(wikipedia)を指すとの事で、「二代杉」や「三代杉」は樹齢1000年以内のものを指す「小杉」なのかも知れませんが・・・



切り株だけでなく岩の上にも苔が生え、種子が落下すれば岩を包み込むように根が張る成木も出てくる訳です(こちら)。




50分コースから少し外れて「千年杉」も見に行きました(こちら)。




50分コースに戻り荒川橋を確認して(こちら)、「仏陀杉」に向かいました。




「仏陀杉」は旅行中の投稿(こちら)でも掲載していますが、この頃から雨も大粒になりました。丁度雨宿りのできる屋根付き休息所がありましたので、小休止(こちら)しながらこの樹の樹齢:推定1,800年という長さに想い耽って(?)いました・・・




ここから出口方向へ進むのですが、途中で「二代杉」の特殊例として「双子杉」がありました(こちら)。




「くぐり杉」(こちら)を通って「清涼橋」(こちら)を渡れば土産物店に戻ります。






階段による登り降りはあるものの、散策した50分コースを見る限り良く整備されていました(こちら)。




posted by 鎌倉太郎 at 18:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-日本の旅 | 更新情報をチェックする