2018年09月01日

綺麗な銀河・星雲(798) - みずがめ座(Aquarius)にある変光星「みずがめ座R(R Aquarii)」【再々改訂】


今回の綺麗な銀河・星雲は、みずがめ座(Aquarius)にある変光星(Variable star)「みずがめ座R(R Aquarii)」です(こちらこちらこちらこちらこちら)。実際には相互作用する 共生星(Symbiotic binary)の連星(Binary star)で、赤色巨星(Red giant)と白色矮星(White dwarf)で構成しています。



ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による画像



チャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory、紫色)とハッブル宇宙望遠鏡による画像



超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)による画像



超大型望遠鏡VLTに付加したVLT-SPHERE(Spectro-Polarimetric High-Contrast Exoplanet Research)による画像




【改訂】 2022年02月05日 20:05 画像の追加
              2021年08月31日 00:15 追記、画像の追加
              2021年04月26日 00:45 画像の追加、記述改訂



posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする

デジタルフォトフレーム のように写真を再生するソフト「ミルノ PC フォトフレーム(Ver 2.1.4)」を無償公開


こちらの記事によると、デジタルフォトフレーム のように写真を再生する画像閲覧専用ソフト「ミルノ PC フォトフレーム(Ver 2.1.4)」を公開しました。本来有償(100円/月)ですが、現在30日間無料でほぼ全機能を利用でき、その後も製品登録画面へのリンク が表示されますが、継続して使用できるとの事。

こちらからダウンロード・インストールできます。



アプリは指定したフォルダ内にある写真を順次表示します。旅行先毎にフォルダを分けて保存しておくと良いです。

さて、起動すると制御パネルなど何もない状態ですが、マウスを上端・左端・下端に移動すると、それぞれメニュー・フォルダ階層・制御パネルを表示しますので、各種設定や表示開始などの制御ができます。

GIF005.gif


写真の切替え時間、表示デザイン、トランジション、写真保存フォルダなどの指定をして開始すると、順次写真を表示していきます(繰り返すオプションあり)。

GIF002.gif


ショートカットキーも充実していて、例えばキー「1」で写真1枚(1段)のモード、キー「2」で2段モード、キー「3」で3段モード・・・などと動的に変更できます。

GIF003_cut.gif


デザイン変更の1つとして、背景を変更して(こちら)、例えば「和紙 - グレー」などにできます(こちら)。






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posted by 鎌倉太郎 at 12:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする

今週の4K映像(286) - 米国ユタ州・アリゾナ州モニュメント・バレー(空撮)


目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。


画質「4K」で見る場合はChrome、(最新版)FirefoxまたはAncia Chromeを使ってください。



posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記-四季を彩る風景 | 更新情報をチェックする

カルフォルニア州における火災「Mendocino Complex Fire」が鎮火へ最終段階に


Mendocino Complex Fire」と名付けられた米国カルフォルニア州での火災が、こちらのNASAの記事によると、8月31日でもまだ鎮火していないとの事です。

こちらで投稿した時と比べると、こちらの衛星写真では、かなり治まってきているように見えます。既に93%は封じ込めたとしていて、もう少しといった所のようです。




早い火災終息を願っています。



posted by 鎌倉太郎 at 02:51| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

宇宙望遠鏡「プランク」による全天の2018年宇宙マイクロ波背景放射マップ


宇宙背景放射の観測装置を備えた宇宙望遠鏡「プランク(Planck)」のデータを使って、全天の「宇宙マイクロ波背景放射(Cosmic microwave background、宇宙背景放射、Cosmic background radiation」マップが公開されていますが、このプロジェクトの最終報告がなされました。


「プランク(Planck)」による全天の2018年宇宙背景放射マップがこちら




NASAの「ウィルキンソン・マイクロ波異方性探査機(Wilkinson Microwave Anisotropy Probe、WMAP)」によると宇宙の年齢は当初「(137.2 ± 1.2) 億年」と評価しましたが、その後の再評価では「(137.72 ± 0.59) 億年」と算出しています。「プランク」と外部データによる評価は「(137.99 ± 0.21) 億年」になっています(こちらこちらを参照)。



posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする