2018年07月31日

コピーと同期を一括で行うバックアップ「BackupF2F」を使ってみる(5)


前回は「BackupF2F(Ver 0.5.6)」でバッチファイルを作成してバックアップ操作をしました。今回は自動で定期的に起動・バックアップ操作をする為に、Windowsのタスクスケジューラを使います。

Windowsへの登録は、スタート→「コンピュータの管理」でタスクスケジューラを起動します(こちら)。


右フレームの「操作」にある「基本タスクの作成」or「タスクの作成」で登録します(指定の更新は「プロパティ」からできます)。

その指定の中で、「操作」タブで新規に起動プログラム指定を作成した後、「編集」で「/S "バッチファイルへのフル・パス"」を「引数の追加(オプション)」に追加します。

例えば、
   /S "C:\My Documents\BackupF2F_01.bff"

こちらを参照。




バッチファイルの作成からタスクスケジュール指定まで、利用を想定する利用アカウントで実行する事をお勧めします。



posted by 鎌倉太郎 at 18:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする

今週の4K映像(260) - 海中散歩(南太平洋ソロモン諸島の海)


目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。


画質「4K」で見る場合はChrome、(最新版)FirefoxまたはAncia Chromeを使ってください。



posted by 鎌倉太郎 at 07:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-四季を彩る風景 | 更新情報をチェックする

7月31日に火星と地球が大接近


7月31日は火星と地球が「大接近」する日です(こちらを参照)。



約780日(約2年2ヶ月)毎に接近が行われます。太陽から見て地球と火星が同じ方向になる時を「会合(Opposition)」と云い、会合の頃に地球と火星の距離が最も近い時を「最接近(Closest Encounter)」といいます。今回の場合、7月27日が「会合」の時でした(こちらの表「Oppositions of Mars, 1995 - 2037」を参照)。

「大接近」は「最接近」ですが、地球と火星の軌道が太陽に最も近づく時に起きる「最接近」を云います。火星の軌道は楕円で地球はほぼ円形なので、太陽に近い時ほどお互いの距離が短いという訳です。「大接近」は15~17年毎になるので、望遠鏡を近くで使える人にとっては火星を少し大きく見るチャンスです。



一方米国NASAでは次に人間を送り込む遠大な目標を火星としています(月の資源探査などは民間・・・!?)。これまでも周回軌道での探査機「マーズ・リコネッサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter)」や火星上で移動する探査車(Mars rover)「キュリオシティ(Curiosity)」を送り、多くの写真を撮影公開してきました(こちらなど)。

本ブログはこちらこちらなどで紹介しています。



科学者にとっては局所的な拡大写真が望みでしょうが、私にはこちらなどの全体画像が良いと感じるレベルです。




posted by 鎌倉太郎 at 01:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | 日記-惑星探査 | 更新情報をチェックする