少し前に開催していた「Interrop Tokyo 2018」(6月13日~15日)で、同時開催していた「デジタル サイネージ」ブースの1つに、こちらがありました(「サイネージ」との関係は分りません・・・)。
説明によると個別又は集合住宅(or住宅地域)向けを想定した発電用の風車で、(業務用の)扇風機で回転が得られるほど効率の良い羽根(ブレード)形状に設計してあるとの事。大規模な風力発電用の風車は、発電能力を上げる為益々巨大化を競っていますが、ここではその逆で、風車の形状で効率を上げようとしています。
説明によると個別又は集合住宅(or住宅地域)向けを想定した発電用の風車で、(業務用の)扇風機で回転が得られるほど効率の良い羽根(ブレード)形状に設計してあるとの事。大規模な風力発電用の風車は、発電能力を上げる為益々巨大化を競っていますが、ここではその逆で、風車の形状で効率を上げようとしています。
屋上や街中に設置する場合には様々なタイプの小型風車が見られ、その1つになろうとしています。展示写真の大きい方の風車で、現状は2~3戸分の発電能力を持つとの事ですが、風の発生状況によります・・・
この小型風車の良い所は風切り音がしない事。一般向けの大量生産できれば原価も下がる可能性があります。
この小型風車の良い所は風切り音がしない事。一般向けの大量生産できれば原価も下がる可能性があります。
風切り音がしない事で思うのは、ドローンの発生音。今後住宅地の低空を業務用の中型ドローンが頻繁に飛行する可能性もあり、技術的に改善努力しているかも知れませんが、ドローンの低音化対策を更に検討していく必要があると感じました。