2018年02月20日
ライトアップされた「エッフェル塔」の著作権
先日のポルトガル旅行の中に添乗員との会話の中で「エッフェル塔(Eiffel Tower)」には意匠権(Design right)があるという話しがありました。
調べてみたら、こちらによると
ライトアップ装飾によって「エッフェル塔に新たな創作性が付与された」と解釈
され、著作権(Copyright)がライトアップされた「エッフェル塔(Eiffel Tower)」に対して生じる事になります。
同じ項目のWikipedia英語版では権利取得者が”Commercial use”を主張して著作権料の一部を受け取ったとしていますが、”non-profit”でも主張する手段に使われる可能性があります。
気安く夜間の「エッフェル塔」の写真をWebで掲載する事ができない。尤も、このブログの広告料など微々たるもので裁判の為の調査費用の方が高くて採算に合わないでしょうが・・・
ポルトガル紀行2018(9) - ロカ岬とリスボンの水道橋
第2日目の最後は(未だ観光の実質1日目!)、シントラに近いロカ岬(Cabo da Roca)でした。普通の灯台がある(こちら)以外何かある訳では無いのですが、ユーラシア大陸の最西端になります(こちら)。
切り立った崖が続き(こちら)、海は大西洋です(こちら)。
非常に強い風が吹いていました。現地ガイドは前日もロカ岬でガイドをしていたそうですが、立っていられない程に強かったとの事。
さてその現地ガイドをリスボン近くまで送った後、ホテルに帰る途中で高速道路を跨ぐローマ時代の水道橋(こちらとこちら)にしては綺麗・・・
実は、「アグアス・リブレス水道橋(Águas Livres Aqueduct)」で18世紀の技術で作られています。
テージョ川を渡る為に「ヴァスコ・ダ・ガマ橋(Vasco da Gama Bridge)」を再び使ってホテルに向かいました。朝とは逆方向に見た所がこちら。
タイムラプス動画集(117) - イタリア・ドロミテ(Dolomites) (2)
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