2018年02月18日
綺麗な銀河・星雲(714) - ケンタウルス座(Centaurus)にある銀河団「Centaurus Cluster(Abell 3526)」
ポルトガル紀行2018(7) - シントラ宮殿(1)
第2日は更にリスボンを離れてシントラ(Sintra)に向かい、ポルトガル王室の夏の離宮「シントラ宮殿(Palace of Sintra)」を見学しました(こちら)。
街を見渡せる山腹にあります(こちら、こちら)。
山頂には城壁も見られます(こちらの上部)。離宮は以前にここを治めていたイスラム教徒のムーア人(Moors)支配者の住居でした。
さて早速内部の様子です。
こちらとこちらは晩餐会や舞踏会に使われた「白鳥の間(The Swan Room、Sala dos Cisnes)」です。
こちらとこちらは「鵲の間(Magpie Room、Sala das Pegas)」です。
鵲(カササギ、Eurasian magpie)の絵は、次の『善意でキス』の弁解逸話と関連します。
『ある時、ジョアン1世は女官にキスしているところを王妃フィリパ・デ・レンカストレに見つけられた。王は『善意でキスしたのだ。』と弁解し、フィリパは何も言わなかったが、噂が女官たちの間で広まってしまった。王は、「おしゃべり」という意味のある鳥である鵲を部屋の装飾に用い、かつまたフィリパの実家ランカスター家の紋章である紅バラを描かせた。』(from Wikipedia)
寝室にも飾りタイル「アズレージョ(Azulejo)」を装飾で使っています(こちらとこちら)。
まだ続きますが、次回。
タイムラプス動画集(115) - 開花 百合
目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。
画質「4K」で見る場合はChrome、(最新版)FirefoxまたはAncia Chromeを使ってください。
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(279) - 中国・海西モンゴル族チベット族自治州にある「尕斯库勒湖」の塩田
グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回は中国・海西モンゴル族チベット族自治州(Haixi Mongol and Tibetan Autonomous Prefecture)にある「尕斯库勒湖」の塩田(こちら)。
グーグル地図:
2018年02月17日
久しぶりのゴルフ。護衛艦と梅を撮影
今日は久しぶりに久里浜からフェリーにより房総でのゴルフでした。フェリーからイージス護衛艦「きりしま」が横須賀に向けて航行しているのを撮影、太陽をバックにした写真と後方からの写真です。
ゴルフ場では春先のような陽気で、梅も開花(但し、近くの梅は未だつぼみ)していました。
午後から強い風が吹いたのは残念、明日からはまた首都圏は真冬に戻るそうです。
ポルトガル紀行2018(6) - リスボン市街
第2日目の次の目的地はシントラ(Sintra)観光で王宮とロカ岬を訪れるのですが、その前に昼食をとるレストランへ向かう為に旧市街と新市街を通りました(勿論、見せる市街を意識した昼食場所の設定と思いますが・・・)。
偶々、このタイミングでは観光バス前方の最も良い席を割り当ててもらいました(3日目以降は中間→後方に行きましたが・・・)。其処で撮った写真を掲載しておきます。
こちらは市街の道路状況です。
こちらは「ベレンの塔(Belém Tower)」から「ジェロニモス修道院(Jerónimos Monastery)」へ移動する際に直接行けなかった電車の線路です(人が渡る地下道はあるようです)。
上部には「4月25日橋(25 de Abril Bridge)」も見えます。
こちらの「リベイラ・ノーヴァ市場(Mercado da Ribeira[ポルトガル語])」の前に止まっている車は、ここへ食事に来る観光客の足になっているようです(詳細は不明)。
こちらは観光客に人気という年代物の路面電車「トラム(Trams)」です。
勿論、新型の路面電車も走っています・・・(こちら)
こちらは「コメルシオ広場(Praça do Comércio)」前にある通りの入口のアーチ「アルコ・ダ・ルア・アウグスタ(Rua Augusta Arch)」です。
ここは通過しただけです・・・
こちらは「ロシオ広場(Rossio Square)」です。
噴水右奥には「サンタ・ジュスタのリフト(Santa Justa Lift)」が見えます。リスボンは川辺から丘の上まで生活・居住地域が広がるので高低差を解決する為に設けられています。その他の手段として3カ所ほどのケーブルカーがありますが、観光バス中で案内された場所はビルの間の狭い空間にあったので、カメラを構える時間もありませんでした・・・Google地図のストリート・ビューで確認するとこちら。
こちらは「リベルダーデ大通り(Avenida da Liberdade)」です。
「リスボン大震災(1755 Lisbon earthquake)」以降、直線的な都市造りを心掛けたといいますが、その典型的な広くて直線の通りです。
広すぎてこちらのような余裕(?)の道路構造です。
そしてレストランでの食事。飲み物はこれでした。
ホワイト・ワインではありません。「Green Wine(Vinho Verde)」です。何が緑なのか・・・「若いワイン」という趣旨です。軽くて飲みやすかったので、これ以降食事するレストランで備えている場合には注文しました。しかし、土産にはできません。発酵がどんどん進んでしまうので、保管方法が難しいとの事。レストランでも栓を開けたらその場で全て空けるように注いでいました。
こちらにポイントとなる地点をGoogle地図に示しておきます。
タイムラプス動画集(114) - 開花 タンポポ
目覚めの一時を今日はこちらの高精細映像でお楽しみください。PC環境において最適な画質に設定し全画面で視聴してください。
画質「4K」で見る場合はChrome、(最新版)FirefoxまたはAncia Chromeを使ってください。
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(278) - 西オーストラリア州にある非常にまれな時期だけに水が満たされる「カーネギー湖」
グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回はオーストラリアの西オーストラリア州(Western Australia)にある非常にまれな時期だけに水が満たされる「カーネギー湖(Lake Carnegie)」(こちら)。
グーグル地図:
上掲は米国地球撮影衛星「ランドサット7号(Landsat 7)」による、199年5月19日取得の各種赤外線データの合成画像。
2018年02月16日
綺麗な銀河・星雲(712) - 銀河群「ロバートの四つ子銀河」の1つ渦巻銀河「NGC 92」
太陽観測衛星から見た皆既日食の映像
米国NASAの太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(Solar Dynamics Observatory、SDO)」の観測から得られた映像は、これまでにこちらやこちらで紹介してきました。
一方、地球と月がSDOと太陽の間に入る事があります。こちらでその現象の映像を紹介しています。こちらは地球が太陽とSDOの間に入って起る、SDOにとっての皆既日食の映像です。
ポルトガル紀行2018(5) - 「ジェロニモス修道院」 修道院の回廊
第2日目の観光で「ジェロニモス修道院(Jerónimos Monastery)」の見学は、サンタマリア教会(Church of Santa Maria)を終えた後一旦西門から出て、別の入口から修道院(Monastery)部分に進みました。
回廊がこちら。
その天井にあるマークで(こちら)、中央にあるこちらは地球のあらゆる場所に行っているという意気込みを示しています。
こちらは修道士の食堂。
ポルトガルでは飾りタイルを「アズレージョ(Azulejo)」といいます。大量生産する繰り返しパターンのものから、大規模な一点物が宮殿・修道院で使われるようになった例です(こちら)。
さて、回廊の中庭がこちら。
上階も同様の回廊があり、同じく中庭を見た所がこちら。
回廊の柱の装飾は豪華ですが、外壁も手が込んでいます(こちら)。
尚、回廊の上階からはサンタマリア教会の上階部分に行けます(こちら)。
「ジェロニモス修道院」を出た所で、直ぐ前の「プラサ・ド・インペーリオ庭園(Praça do Império、Jardim da Praça do Império)」の中央噴水がこちら。
タイムラプス動画集(113) - 開花 ジャガイモ
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(277) - アフリカ・ナミビアのクネネ川両岸に広がる「引裂タービダイト地域」
グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回はアフリカ・ナミビア(Namibia)のクネネ川(Cunene River、Kunene River)両岸に広がる「引裂タービダイト地域(Zerrissene Turbidite System[独語])」(こちら)。
グーグル地図:
近くには廃鉱になった錫の廃鉱「Brandberg West Mine」があります。