ブルーオリジン(Blue Origin)社は、弾道飛行で宇宙観光ができる「ブルーオリジン・ニューシェパード(Blue Origin New Shepard)」を開発していますが、今回人が搭乗する新しいカプセル(Crew Capsule 2.0)での実験に成功し、その映像を公開しました(こちら)。
新しいカプセルの特徴は、こちらで投稿したデザインの様に、広い視野を確保する大きい窓です。そこでカプセル内部からの映像も公開しています(こちら)。
・ブルーオリジン社が「ニューシェパード」の宇宙船カプセル内デザインを公開【2017年04月02日】
状況の音と景色から判断すると、宇宙遊泳できるのは約3分ぐらいでしょうか。
ロケット本体と切り離されたカプセルは、落下傘で着地する訳ですが、その衝撃がかなり大きそうなのが心配。打ち上げ時の非常脱出用のロケット噴射機能がありそうなので、成功した時は残っており着地寸前で使う事ができないものなのか・・・