スコットランド(Scotland)観光の第3日2番目は、アバディーン(Aberdeen)近郊にあるドラム城(Drum Castle)でした(こちら)。
13世紀終わり頃に創建し14世紀に「アーヴィン家(Irvine)」に授与され、その後増改築をしています。こちらの方向から見ると、城というより屋敷と言う方が良いかも知れません。
「アーヴィン家」はスコットランドでも最も古い家系の一つだそうです。
内装はこちらやこちらやこちらやこちらやこちらですが、1976年にスコットランドのナショナル・トラスト(National Trust for Scotland)に遺贈するまで実際に使っていたでしょうから、最近の内装といっても違和感を感じないくらいです・・・但し、遺贈されてからトラスト側が一部で部屋の模様替えなどをしています。
少し離れた所に庭園があります(こちら)。
1991年に改良創作したものですが、ここで栽培されたバラと庭園の歴史を示しています(こちら)。上掲写真は19世紀の部分です。