スコットランド(Scotland)観光の第2日の2番目は、バルモラル城(Balmoral Castle)からさらに先へ進んだ所にあるブレイマー城(Braemar Castle)でした(こちら)。
入城できますがしませんでした。ブレイマー城は1628年に初期の創建が行われていますが、直ぐに地域紛争で焼け落ちた後1748年に再建しています。
牧場の中の居城で、堅固な守備態勢には程遠い。再建はイングランド軍の駐屯地といった位置付けでした。ガイドブックによると、幽霊が多く目撃されている事で有名だそうですが、良く晴れた日の訪問であったので、そのような雰囲気は全くありませんでした・・・
のんびりと草を食む羊が(こちら)、争いの歴史を忘れさせてくれそうです。
第2日の3番目はディー川(River Dee)に架かる石橋です(こちらとこちら)。
立派な橋ですが橋の幅が荷車1台部ぐらいしかなく、既にリタイアしています。新しい石橋は2車線になっています。
ハイランド地方(Scottish Highlands)・ケアンゴームズ国立公園(Cairngorms National Park)などを走行した中で、多くの石橋を渡りました。中には1車線分しかないので、信号機による相互交通になっている場合もあります。橋の幅を比較から除くと、今回の旅行中に出会った石橋の中で最も堅牢で大きいものになります。
橋の近くには釣り人もおり、憩いの場所にもなっているようです。
さて、三泊お世話になったバラター(Ballater)の街は、非常に落ち着いた街並みになっています(こちら)。
ロイヤルファミリーが夏の休暇を過ごすバルモラル城が近くにあるのが関係するのか、食糧買い出しなどをしていたスーパーの近くに、英国王室御用達(Royal warrant)の栄誉を得ている証として、こちらの様に紋章を掲げているお店がありました。