目の形に見える雲が話題に
空中発射ロケットを搭載できる、翼幅が世界最大の双胴型航空機「ストラトローンチ」を公開【改訂】
ストラトローンチ・システムズ(Stratolaunch Systems)のニュースリリースによると、空中発射ロケットを搭載できる、翼幅が世界最大の双胴型の航空機「ストラトローンチ(Scaled Composites Stratolaunch)」を公開しました(こちら)。
「ストラトローンチ」は、全長:72.54 m、翼幅:117.35 m、全高:15.24 m(こちらを参照)。
「ストラトローンチ」の積載可能な重量は230トンです。オービタル・サイエンシズ(Orbital Sciences Corporation)が開発している空中発射ロケット「ペガサスII(Pegasus II)」(総重量:211トン)で、低軌道(Low Earth orbit、LEO)または静止トランスファ軌道(Geostationary transfer orbit、GTO)へ衛星を打ち上げる計画です。
低軌道ならペイロードが約6トン、静止トランスファ軌道なら2トンになります。
【改訂】2019年04月14日 23:15 動画の差替え