Windows 10 Creators Updateを使てみる(5) - 立体図形モデリングアプリ「3D Builder」(1)
「Windows 10 Creators Update」で増えたアプリの代表が立体図形モデリングアプリ「3D Builder」です。ユーザーガイドがこちらにあります(pdfファイルとしてこちらに)。
スタートメニューから起動した所がこちら。
これからの投稿では精細な立体モデルを作る事は想定していませんし、私は3D操作にも慣れていないので、デザインなどの具体例は簡単なキャラクターや実用的な機器の立体モデルを作ります。
今回は出来上がりモデルの有用性は無視して基本的な操作を確認します。「新しいシーン」を選択して開いた後、「挿入」タブの「立方体」・「円柱」・「円錐」を選択した所がこちら。
但し、最初に配置するのが全て空間の中央である為、下部中央にある左の移動アイコンが選ばれているのを確認して、立体モデルに付けられている両方向矢印をクリック&ドローで移動しています。
円柱を選択して下部中央にある右のサイズ・アイコンで円柱を細くします(こちら)。
立体モデルがない空間にクリック&ドロー操作で細くした円柱(としていた?モデル)を上方から見るようにすると、実際には"楕円"柱になっていますので、円柱に調整します(こちら)。
これで高さを保って細い円柱になりました。
同じ形を保ってサイズを変更するには角に〇点を持つ補助線を使います(こちら)。
次に円錐を選択し下部中央にある回転アイコンをクリックして回転モードにし、両方向矢印を使って90度の回転をします(こちら)。
「オブジェクト」タブでは「貼り付け」モードになっているのを確認し、立体モデルを選択して移動アイコンモードの下で、立方体を円錐の底部に接合します(こちら)。
立方体と円錐の両方を選択した状態で、更に円柱に接合します(こちら)。
右フレーム・メニューで「すべて選択」して、「グループ」化する事で1つの立方モデルとして扱えるようになります(こちら)。
名前を付けて保存ができます。
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(181) - イングランドの丘陵地帯に画かれた地上絵・ヒルフィギュア「Mormond Hill White Horse」
グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回は英国スコットランドのアバディーンシャー(Aberdeenshire)にある白馬の地上絵・ヒルフィギュア(Hill figure)「Mormond Hill White Horse」(こちら)。
グーグル地図: