Windows 10 Creators Updateを使てみる(4) - ブラウザ「Edge」(3)
これまで電子書籍ファイルフォーマット規格「EPUB」形式のファイルは無料ソフト(Adobe Digital Editions、calibre、Ebook Reader、など)を使ったり、ブラウザのアドイン(EPUBReader、Readium)によりアクセスしていました。また、「Google Playブックス」のようなWebサービスもあります。
今回の新しいブラウザ「Edge」では、EPUBファイルを直接見る事ができます。実際に「Edge」でこちら(但し日本語の書籍はない)に掲載している書籍を読む事ができます。
電書協などが中心に日本語の対応を提唱した「EPUB 3」へも実現できているようです(どの程度まで対応しているかは未確認)。こちらのページにある「表示確認用サンプルファイル(.zip)」で表示する事ができます(こちら)。
専用ソフトウエアによる対応からブラウザで既定装備化される流れは、pdfファイルと同様に主要ブラウザの全てで起こると予想されます。