「Google Earth」
公式ブログによると、新しい「Google Earth」を公開しました。現状はGoogle ChromeブラウザからのWeb版とAndroid版です。
早速Chromeから
こちらにアクセスします。ご挨拶画面を「skip」すると、
こちらの画面になります。
見たい場所にズームしていくと、
こちらの様に画面右下の地球に現在表示している部分を示します。
基本的な使い方は変わりませんが、画面右下のナビゲーション・ナビメニューの使い方がスマートになったように思います。「3D」⇔「2D」の切替えが容易になり、「方向の回転」と「仰角の調整」が1つになりました。「ズームイン/アウト」はスクロールバーがなくなり「+-」だけになっています。
但し、「方向の回転」と「仰角の調整」の機能を使うには、磁気コンパスのアイコンをダブルクリックして地球アイコンと位置を交換する必要があります。中央の黒い部分を起点として上下にスクロールする事で「仰角の調整」をし、黒い部分の外側を回転する様にスクロールして「方向の回転」を行います(
こちらを参照)。磁気コンパスのアイコンを1回クリックすると画面上を北にセットします。
また、「Google Earth Pro」(
こちらを参照)に比べると、表示がスッキリしています。
ストリートビューも実現できています(
こちらを参照)。
全体的にWebアプリとは思えない程、3Dの表示反応でも遅延がありません。但し、Chromeで「Google Earth」for Webを動かすとメモリー上で1GB以上を占有しているようです・・・CPUも3D操作中は60~80%を使い、ネットワーク上でも受信側で30~80Mbpsとなっていました(こちらはPC版for Windowsでも同じですが)。
左メニューでは「地図のスタイル」として表示情報のレベル及び項目を選択できます(
こちらを参照)。
左メニューにある「Voyager」(航海者の意)では、非営利団体などによる推奨場所をチェックできるので、何か発見する事ができるかも知れません(
こちら)。
「I’m feeling lucky」でもランダムに紹介してくれます。
PC版for Windowsの「Google Earth Pro」(Ver 7.1.7.2606)も並行して利用する事ができました。
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posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁|
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