モロッコ(Morocco)観光の第5日目は、
サハラ砂漠(Sahara Desert、The Sahara)地帯への入口「エルフード(
Erfoud)」近くにあるメルズーガ砂丘(Dune
Merzouga)の観光から始まりました。これはツアーの目玉の一つでした。
早朝 5:15分に
ベルベル人が運転する4WD 数台に分乗して出発。約40分程でラクダを配置している集合場所へ到着、予約していたラクダの乗って真っ暗な砂丘の中へ出発しました。ラクダは前後の足を折って座る(腹這い?)ので乗り易いのですが、後ろ足から立ち上がりますから、一旦極端な前のめりになった後、後方に反る形になって歩行できる体勢になります。鞍に付いた短い横棒にシッカリと握っていれば問題はありません。
基本は5頭が綱に繋がれて1組となり、ベルベル人が1人付く形です。
こちらは陽が昇ってから撮ったものです。
目線が高い位置にあるのは気持ちの好いものですが、ラクダが歩くと左右に揺れます。短い横棒をシッカリ掴んでいましたが少し疲れる事が分かったので、足でラクダの腹を両側から押さえるようにすると大分楽になりました。
さて、肝心の日の出ですが、月も綺麗に見えて(
こちら)東方向は雲が少なめで風が殆どない状態だったので期待を持って待っていました。
6:30頃が
こちら。
6:55頃が
こちら。
7:02頃が
こちら。
低い位置から陽が当たっている砂丘は、非常に魅力的です(
こちらと
こちらと
こちら)。
ラクダに乗った場所に戻り、近くの朝食をしたホテルから砂丘を撮ったのが
こちら。
テントはホテルの部屋です。ベルベル人の生活体験ができそう・・・
砂丘から一旦ホテルに戻り、荷物をまとめてトドラ渓谷(
Todgha Gorge)経由で
ワルザザード(Ouarzazate)へ再び300㎞以上の移動でした。
第5日目のここまでのルートをGoogle地図にしておきます(
こちら。実際の道路と若干異なる場合がある)。
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☔|
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日記-アフリカの旅
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