今回の綺麗な銀河・星雲は、オリオン座分子雲(Orion Molecular Cloud Complex)の一部である「Orion Molecular Cloud」の新画像です(こちら)。チリのパラナル天文台(Paranal Observatory)にあるVISTA 赤外線掃天望遠鏡(Visible and Infrared Survey Telescope for Astronomy、VISTA)を利用しています。
2017年02月27日
綺麗な銀河・星雲(564) - オリオン座分子雲の一部である「Orion Molecular Cloud」の新画像
今回の綺麗な銀河・星雲は、オリオン座分子雲(Orion Molecular Cloud Complex)の一部である「Orion Molecular Cloud」の新画像です(こちら)。チリのパラナル天文台(Paranal Observatory)にあるVISTA 赤外線掃天望遠鏡(Visible and Infrared Survey Telescope for Astronomy、VISTA)を利用しています。
モロッコ旅行(12) - ラバト(1) ウダーヤのカスバ
モロッコ(Morocco)の首都ラバト(Rabat)にある「ウダーヤのカスバ(Kasbah of the Udayas)」は、第2日目の観光予定でしたが、ラバト到着が順調で早めに着いた事もあり第1日目の最後の観光地になりました。カスバ(Kasbah)は城塞に囲まれた居住地区です。
そうは言っても18:00を過ぎて暗くなりかけていましたので、ポイントは陽が沈む景色を見られるという期待でした。
訪問当日の投稿でも書きましたが、城壁は修復工事中で綺麗な写真が撮れず若干ガッカリ(こちらとこちら)しました。
「ウダーヤのカスバ」とラバトの旧市街(メディナ・ド・ラバト)はこちら。
アンダルシア風の庭園は見ていませんが、居住地区を通りながらブー・レグレグ川(Bou Regreg)の河口まで散策(こちら)。
特に何かという事もありませんが、一方は強固な城壁、反対側は海と川に囲まれた要塞である事が分かります。
居住地区は後で訪れる「青い街シャウエン」と街並みは似ていますが、壁は青と白のツートンカラーです(こちらとこちらとこちら)。
スッカリ暗くなって街灯に照らされる街に、何か郷愁を感じてしまいました。
モロッコ観光の第1日目行程はこちら。
NASAが、地球から約40光年の「TRAPPIST-1」を周回する7つの系外惑星の想像イラストを公開【改訂】
NASAのニュースによると、地球から約40光年離れた位置にある「TRAPPIST-1」と呼ぶ赤色矮星(Red dwarf、Ultra-cool dwarf)を周回する7つの地球サイズの系外惑星群を発見しました。

その内の3つは生命が誕生するのに適した環境である「ハビタブルゾーン(Circumstellar habitable zone)」にあります。しかし、これ以上の事は分かっていないので、今後の観測を期待したい。
「TRAPPIST-1」は発見の切っ掛けとなった望遠鏡「Transiting Planets and Planetesimals Small Telescope (TRAPPIST)」から名付けられました。
所でNASAは「TRAPPIST-1」の系外惑星の想像イラストを公開していて、こちらやこちらは壁紙(Wallpaper)として使えます。


【改訂】 2020年04月27日 20:50 埋め込みスクリプト、リンク先変更