2017年02月23日

綺麗な銀河・星雲(562) - 地球から50億光年離れた非常に大きな銀河団「RX J1347.5–1145」


今回の綺麗な銀河・星雲は、地球から50億光年離れた非常に大きな銀河団(Galaxy cluster)「RX J1347.5–1145」です(こちら)。重力レンズ(Gravitational lens)現象が見えます。


ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)とアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(Atacama Large Millimeter Array、ALMA)の合成画像



 
posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする

モロッコ旅行(9) - カサブランカ(1) 世界一高いミナレットを持つハッサン2世モスク


モロッコ(Morocco、[スペイン語]Marruecos、[仏語]Maroc)に最初に降り立ったのがカサブランカ(Casablanca)でした。日本の出国がほぼ2月8日 am 0時でしたが、ドーハでの乗り換えを含めて約22時間が経っていましたが、現地時間は8日13:00ぐらいでした。日本との時差は9時間です。ヨーロッパ経由の方が速いのですが、南回りの航空会社を利用していました。



私が錯覚していた事もあったので、改めてこちらを見ると日本と緯度の違いは大きくありません。地形的・気候上の違いは大きいですが・・・


言葉はアラビア語が中心ですが、学校での第2外国語は仏語、次の選択としてスペイン語と英語があります。日本語は通訳でも僅かな人数のようです。



早速カサブランカの市街に入り、「ハッサン2世モスク(Hassan II Mosque)」の観光からスタートしました。世界で13番目に大きく(モロッコでは1番)、ミナレット(Minaret)の高さは世界一の210mという事もあって、手持ちのカメラでは広場の端からでも全体を1枚に撮る事ができず、パノラマ化の画像処理も上手くいかなかったので、Web上の写真を借用しました(こちら)。


モスクの中に25,000人、モスクの外の広場に80,000人が祈る事の出来るスペースを持ち、地下駐車場には11,000台を収容できるとの事。

残念ながらモスク内には信者だけしか入れません。従って外装だけの写真になりますが、こちらこちらこちらのイスラムの文様を見てください。




偶像崇拝がないのでアラベスク(Arabesque)や花などがデザインに採り入れられています。



同行の女性が、イスラム教の結婚式で女性がする、タトゥーをしてもらっていました(こちら。勿論、有料。1~2週間で消えるとの事)。




第1日目のここまでをGoogle地図にしています(こちら)。



 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-アフリカの旅 | 更新情報をチェックする