モロッコ旅行(13) - ラバト(2) ムハンマド5世廟
モロッコ(Morocco)観光の第2日目は、ラバト(Rabat)の「ムハンマド5世廟(Mausoleum of Mohammed V)」から始まりました(こちら)。
霊廟の内部がこちら。
霊廟には四方からの入口があり、各々に衛兵が守護しています(こちら。外装にも注目。衛兵と並んでの記念撮影ができます)。
内装が素晴らしい(こちらとこちらとこちらとこちら)。
ドーム屋根:
霊廟の道路の反対側にある、こちらが「ハッサンタワー(Hassan Tower)」と呼ぶ未完成のミナレット(Minaret)で、当時のミナレットの高さ世界一を目指していました。モスクも企画していましたが、建設を指示した王の死によって停止となりました。
柱のあるエリアにモスクを建てる計画でした(柱は後に作られた)。
次の観光地へ移動する直前に、この敷地全体の門の衛兵が配置に着く様子を見る事ができました(こちらとこちら)。
第2日目のここまでのルートをGoogle地図にしておきます(こちら。実際の道路と若干異なる場合がある)。
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(131) - カザフスタン(Kazakhstan)にあるウラル川(Ural River)の鳥趾状三角州
2017年02月27日
綺麗な銀河・星雲(564) - オリオン座分子雲の一部である「Orion Molecular Cloud」の新画像
今回の綺麗な銀河・星雲は、オリオン座分子雲(Orion Molecular Cloud Complex)の一部である「Orion Molecular Cloud」の新画像です(こちら)。チリのパラナル天文台(Paranal Observatory)にあるVISTA 赤外線掃天望遠鏡(Visible and Infrared Survey Telescope for Astronomy、VISTA)を利用しています。
モロッコ旅行(12) - ラバト(1) ウダーヤのカスバ
モロッコ(Morocco)の首都ラバト(Rabat)にある「ウダーヤのカスバ(Kasbah of the Udayas)」は、第2日目の観光予定でしたが、ラバト到着が順調で早めに着いた事もあり第1日目の最後の観光地になりました。カスバ(Kasbah)は城塞に囲まれた居住地区です。
そうは言っても18:00を過ぎて暗くなりかけていましたので、ポイントは陽が沈む景色を見られるという期待でした。
訪問当日の投稿でも書きましたが、城壁は修復工事中で綺麗な写真が撮れず若干ガッカリ(こちらとこちら)しました。
「ウダーヤのカスバ」とラバトの旧市街(メディナ・ド・ラバト)はこちら。
アンダルシア風の庭園は見ていませんが、居住地区を通りながらブー・レグレグ川(Bou Regreg)の河口まで散策(こちら)。
特に何かという事もありませんが、一方は強固な城壁、反対側は海と川に囲まれた要塞である事が分かります。
居住地区は後で訪れる「青い街シャウエン」と街並みは似ていますが、壁は青と白のツートンカラーです(こちらとこちらとこちら)。
スッカリ暗くなって街灯に照らされる街に、何か郷愁を感じてしまいました。
モロッコ観光の第1日目行程はこちら。
NASAが、地球から約40光年の「TRAPPIST-1」を周回する7つの系外惑星の想像イラストを公開【改訂】
NASAのニュースによると、地球から約40光年離れた位置にある「TRAPPIST-1」と呼ぶ赤色矮星(Red dwarf、Ultra-cool dwarf)を周回する7つの地球サイズの系外惑星群を発見しました。
その内の3つは生命が誕生するのに適した環境である「ハビタブルゾーン(Circumstellar habitable zone)」にあります。しかし、これ以上の事は分かっていないので、今後の観測を期待したい。
「TRAPPIST-1」は発見の切っ掛けとなった望遠鏡「Transiting Planets and Planetesimals Small Telescope (TRAPPIST)」から名付けられました。
所でNASAは「TRAPPIST-1」の系外惑星の想像イラストを公開していて、こちらやこちらは壁紙(Wallpaper)として使えます。
【改訂】 2020年04月27日 20:50 埋め込みスクリプト、リンク先変更
2017年02月26日
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(130) - 「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ」
グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回はイタリア・サルデーニャ島(Sardinia)にあるヌラーゲ(Nuraghe)の世界遺産「スー・ヌラージ・ディ・バルーミニ(Su Nuraxi)」(こちら)。
グーグル地図:
2017年02月25日
モロッコ旅行(11) - カサブランカ(3) ラバトへ
カサブランカ市街からラバトに向かう途中、映画「カサブランカ(Casablanca)」(1942年製作)の舞台をイメージして再現した(?)「Risk's cafe」の前でバスを一時停車して(車窓からの)写真タイム(こちら)。
店内に入っていないので分りませんが、映画「カサブランカ」の対応場面はこんな・こんな雰囲気なんですが・・・
他の観光地も含めてモロッコはロケ地で使われる事が多く、産業の大きな一分野になっているそうです。
走行途中の景観では、かつてフランス領であった影響でこちらのようなフランス風の建物を見かける事が多かった。
一方でこちらの様に鉄道駅「Casa-Port railway station」のような近代的な建物も多く見えました。
第1日目のラバトまでをGoogle地図にしています(こちら。実際の具体的な経路と若干違います)。
2017年02月24日
「CP+2017」に行ってきた
今年もパシフィコ横浜で開催している「CP+2017」(開催期間:2017年2月23日~26日)に行ってきました。
最新機器が並びそれで試写ができ各種セミナーを開催している形は変わっていませんが(こちら)、年々盛況になっているようで、関連機器・サービスの幅も広がりと充実さが増してきているように感じます。プリント・サービスなども付けたし的なレベルから準主役まで上がってきたように思います(こちら)。
テレビやCMといった業務用のカメラを始め、水中撮影用の機器も展示していました(こちら)。
水面下 60mまで対応できるそうです。普通のダイバーならオーバースペック気味かも知れません。
スタビライザー付きカメラが出ていましたし、お馴染みドローンの展示もドローン展示会並みになってきました(こちら)。
野外での激しい動作の映像を撮りたいというニーズへの展示もありました(こちら)。
盛況になってきたお蔭で(・・・?)当初の1会場に収まらず、写真ギャライー的なブースが別会場になってきたのも何年か前からの傾向です。今後も個々の展示品・サービスのウォッチもありますが、展示会としての状況から、映像関係の傾向をチェックしてきたいと思っています。
さて、散々素晴らしい製品を見た後は、展示会の会場から退出してから手持ちのカメラでこちらやこちらの様に実写をしたくなるものでしょうか、撮っている人を多く見掛けました。