2017年01月24日

綺麗な銀河・星雲(547) - おひつじ座(Aries)にある非棒状渦巻銀河「NGC 772(Arp 78)」【再改訂】


今回の綺麗な銀河・星雲は、おひつじ座(Aries)にある非棒状渦巻銀河(Unbarred spiral galaxy、Peculiar spiral galaxy)「NGC 772(Arp 78)」です(こちらこちらこちらこちら)。



Arp78の大きな渦状腕は、重力潮汐(Tidal force)の相互作用(Interacting galaxy)によるものと思われ、かすかな物質の流れが、Arp78とその近傍の伴銀河(Satellite galaxy)の楕円銀河(Elliptical galaxy)「NGC770」をつないでいると考えられています。


ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による画像



ジェミニ北望遠鏡(Gemini North Telescope)による画像



紫外線宇宙望遠鏡GALEX (Galaxy Evolution Explorer)による画像



構成はこちらの様になっています。




【改訂】 2022年03月25日 00:25 追記、画像の追加
              2020年04月19日 21:10 最新画像の追加



posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする

H-IIAロケット32号機の打上げ成功、衛星分離まで確認【改訂】


H-IIAロケット32号機( H-2A Rocket F32)の打上げが、24日16:44に行われました(こちら。打ち上げ時の映像は動画の40分ぐらいから)。


YouTubeのライブ映像のアナウンスでは、17:18に通信衛星の分離を確認しました。計画通り静止軌道に乗ったかは更に確認が必要ですが、ロケットの打ち上げとしては成功しました。


 公式会見で成功を発表しました。



【改訂】 2017年01月24日 19:05 公式会見の反映


 
posted by 鎌倉太郎 at 17:42| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

無料のフォルダ容量表示ソフトを使ってみる(3) - FileSum(64bits版)(2)


フォルダ容量表示ソフト「FileSum」(64bits版Ver 3.01)の続きです。


メニュー「ファイル」→「名前を付けて保存(CSV形式)」で、フォルダ容量の情報をCSVファイルに書き出す事ができます。サブフォルダも含めて容量を表示していれば(こちらを参照)、それらのレベルも出力します(こちら。表ソフトで読み込んだ状態)。





メニュー「編集」→「クリップボードにコピー」で(こちら)、ファイル容量の表示内容をクリップボードに取り込めます(メモ帳に落とした所がこちら)。





「FileSum」には直接にフォルダ単位のバックアップができる機能があります。メニュー「ファイル」→「バックアップシミュレーション」を使います(こちら)。




「編集」→「候補の追加」で対象とするフォルダを指定し(こちら)、「調査開始」をクリックしてバックアップ先の空き容量を確認して(こちら)、実際にバックアップを実行します。




フォルダ階層で対象フォルダを指定して、メニュー「編集」→「バックアップ候補」で上掲の「バックアップシミュレーション」のウィンドウを開く事もできます(こちら)。



バックアップ先に指定したデバイス or フォルダ内に「Users」という新規フォルダを作成して保管します。バックアップ先の指定を変えないで、別のフォルダをバックアップすると「Users」フォルダ内に追加します。

バックアップ候補は「バックアップシミュレーション」ウィンドウの「ファイル」→「名前を付けて保存」する事ができ、後で復元できます。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用-バックアップソフト | 更新情報をチェックする