ファイル・フォルダー名の一括変更(25) - カエ太郎
今回はファイル・フォルダー名の一括変更アプリ「カエ太郎(Kaetarou)」です。こちらからダウンロードします。解凍してKaetarou.exe(Ver. 1.50)を起動します。ヘルプをクリックすると「サポート・エラー」などのメッセージが出たり、正式にはWindows 8.1までのサポートになっていますが、Windows10(64bits)でもトラブル無しに動作しています。
初期状態で起動した所がこちら。
「検索」タブで「探す場所」とフォルダ内での検索条件を指定し、「検索開始」をクリックして対象ファイルを表示します(こちら)。
実際には「検索開始」をクリックすると「変名」タブに自動的に切り替わります(こちら)。これは上部メニュー「表示」→「表示の設定」で、「検索の後に自動で変名機能タブに切り替える」のチェックを外す事で保留にできます。
「変名 詳細設定」で変更内容を指定します。変名で利用する項目にチェックを入れて、右の欄で値を指定します。「結果表示」または上部メニュー「表示」→「備考に変名結果を表示」で変更のプレビューを表示できます。今回は「固定名1」、「元ファイル名」の長さ、「固定文字2」、「連番」を指定してプレビューを表示した所がこちら。
青矢印で変名項目の順序を入れ替える事ができます。例えば「元ファイル名」を連番(と"_")の後ろにした所がこちら(「元ファイル名」の長さを調整した)。
「ピリオド」の指定は拡張子との区切りを示していて、「ピリオド」のチェックを外し拡張子にチェックを入れると、こちらの様にファイル名に拡張子を含むようになり、拡張子の無いファイル名になります。
拡張子を変更したい時はこちらの様になります。
「変名 詳細設定」は上部メニュー「変名設定」→「保存」で5つまで保存できます(こちらを参照)。
「変名設定」→「呼出」で再利用できるようになります。
実際の変名は「変名開始」をクリックしてコピー・移動などの設定をして行います(こちら)。
変名の実行結果は「前回変名戻し」または上部メニュー「ファイル」→「前回の変名を戻す」で直前の内容に戻す事ができます(こちら)。
但し、実際のファイルは戻りますが、ファイルの一覧表示で「ファイル名」の欄は戻し操作の結果は(現状)反映しません。
ファイル属性の作成日・更新日(こちら)や読み取り専用・アーカイブ・隠しファイル・システムファイル設定(こちら)を変更できます。
「ルビーシードラゴン」という、タツノオトシゴに似た新種の泳ぐ姿
「ルビーシードラゴン(Ruby seadragon)」という、タツノオトシゴ(Seahorse)に似た新種の泳ぐ姿が初めて撮影されました(こちら)。
シードラゴン(Sea Dragon)と呼ばれるのは、
- リーフィーシードラゴン(Leafy seadragon、Phycodurus eques)(動画がこちら)
- ウィーディーシードラゴン(Weedy sea-dragon、Common seadragon、Phyllopteryx taeniolatus)(動画がこちらとこちら)
- ルビーシードラゴン(Ruby seadragon、Phyllopteryx dewysea)