ファイル・フォルダー名の一括変更(21) - Rexifer(1)
今回はファイル・フォルダー名の一括変更アプリ「Rexifer」です。こちらからダウンロード・展開して、Rexifer.exe(Ver. 2.9.1)を起動した所がこちら。
変更したいファイルを保管するフォルダを設定した所がこちら。
初期状態で設定できているフォーマット「撮影日時」を使って変更するファイルにチェックを入れ、「ファイルリスト表示」をクリックする事で変更を開始できます(こちら)。
こちらがそのプレビュー表示で、「実行」で実際のファイル名変更を実行します。
このフォーマットでは「年月日-時分秒-連番」をファイル名にします。
新たなフォーマットは「設定」をクリックして作成します。オプション・ウィンドウで「タグ挿入」クリックから生じるタグのメニューを使って付加します。こちらでは「ファイル名<FN>+連番<SN>」を作成していて、「追加」によりフォーマットとして登録されます。
こちらの様に登録されたフォーマットを使って変換を開始します。
フォーマットでは連番の桁数などは設定していませんでしたが、右フレームの「タグ設定」タブの「連番タグ<SN>」で指定します。その結果のプレビュー表示がこちら。
フォーマット指定の中に文字列も設定できます(こちらを参照)。
実行結果のプレビューがこちら。
尚、「実行」した後、「ツール」→「直前のリネームを戻す」で復元できます。
日々地震発生の情報を掲載する気象庁のページ
気象庁は「各種データ・資料」の1つとして「震源リスト」を公開しています(こちら)。
例えば、「2017年01月」のクリックで1月の各日の内容を地図上で見る事ができます。1月10日の様子はこちらです。
マグニチュードの規模を円形の大きさで、震源の深さは色で示しています。仙台・福島沖と熊本が非常に多いと分かりますが、全国で毎日何らかの規模で発生しているのが分かります。
地図上で任意の地点をクリックすると、ローカルな地域での発生状況も分かります(例えばこちら)。
更に全国地図では「クリックするとリストが開閉します」をクリックするとリスト形式で表示します。地図上で示された時の感じより、もっと多く発生しているというイメージを受けます。
こちらの「東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)」前後(2011年1月1日~10月15日)に日本周辺で発生したM3.0以上の地震をまとめた動画では、本震直前の3月9日から中規模の地震が集中して発生しているのが分かります。
更に東北地方太平洋沖地震での大きな津波や熊本地震(2016年)のような連続した2度の直下型地震(本震)など、痛い教訓を受ける事もありました。心配し過ぎて心塞がれるのも良くないでしょうが、地震予知でなくとも、これらの情報からどのような可能性にも対応できるように身構える気持ちが必要になると思います。
尚、より簡略的にこちらでも見る事ができます(集計の対象が、陸上の震度計で震度1以上)。