サハラ砂漠に37年ぶりの降雪、地元のカメラマンが珍しい写真をアップ


米国NASAのこちらの記事によると、北アフリカのアルジェリアにある「サハラ砂漠へのゲートウェイ(The Gateway to the Desert)」と呼ばれる町アインセフラ(Aïn Séfra)に、12月19日(現地時間20日)に37年ぶりの雪が降りました。地球観測衛星「ランドサット7号(Landsat 7)」が捉えた衛星写真がこちら




アインセフラの町は、標高:約1000mにありますが(こちらのGoogle地図を参照)、サハラ砂漠(Sahara)の北端にあり乾燥した空気に包まれています。夏は40度近くになりますが、冬場は氷点下になる事もあります。そこに37年前のような暴風雨が襲えば降雪の条件が整うという訳です。




1979年の時の写真がこちらですが、今回は地元のカメラマンKarim Bouchetataが綺麗な珍しい写真をこちらにアップしてくれました。



 
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ファイル・フォルダー名の一括変更(8) - Flexible Renamer(1)


今回からファイル・フォルダー名の一括変更アプリ「Flexible Renamer」を使ってみます。これも高機能な一括変更アプリです。


先ず、こちらからダウンロードし、「FlexRena84.zip」を適切なフォルダに解凍します。アプリ「Flexible Renamer.exe」を起動した所がこちら(サポートOSはWindows7までとなっていますが、Windows10でも問題なく動作)。




リネームするファイルを保管するフォルダは、フォルダ指定フィールド(フォルダツリー)により設定します(こちら)。




上段のモードアイコンが「リネーム」となっている事を確認し、メニューの展開をしてメニュー項目を選択します。今回は「文字列(日時)を先頭からn文字目に追加」を選択すると、「位置」と「追加文字列」の指定欄を表示します(こちら)。




上掲は文字列に「カナダ紅葉とシカゴの旅」を指定した所ですが、直ちに「新しい名前」に反映しています。しかしこの時点ではファイル名に反映していません。そこで「リネーム(R)」をクリックして実行します(こちらを参照)。



「OK」で実際のリネーム処理をします。その結果がこちら


尚、「リネーム(R)」の下にある「元に戻す」または上部メニュー「編集」→「元に戻す」で復元できます。



類似のメニュー項目として「日時を末尾に追加」を選択すると、日時の書式リストを表示しますので、書式に従ったファイルの更新日時を追加する事ができます(こちらを参照)。




書式の指定は文字列の指定の中でも利用できます(こちらを参照)。




また、日時書式のタイムスタンプは、こちらの様に「オプション」でファイル作成日に変更できます。



 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする

米国の電子渡航認証システム(ESTA)で、SNSアカウント入力を要求の方向


こちらの記事によると、日本から米国に観光旅行する場合、電子渡航認証システム(ESTA、Electronic System for Travel Authorization)でインターネット登録する事が義務付けられていますが、その項目として新たに、Facebook/Google+/Instagram/LinkedInなどのSNSアカウント入力用のプルダウンメニューが追加になる方向です。既に2016年8月22日を期限とする関係機関へのコメント収集をしており(こちらを参照)、調整作業を進めている段階のようです。



SNSアカウントで書き込んでいる内容をチェックして保安上の人物査定をする目的です。対象のアカウントを持っていなければ入力しなくても良いようです。ニックネーム(or ペンネーム)でインターネットで生活している人はどうしたらいいのかな・・・実名登録をきっちりチェックできるサイトとしてリストアップされるのは、米国企業のサイトだけだったりして・・・


 
posted by 鎌倉太郎 at 06:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする