2016年12月23日

綺麗な銀河・星雲(531) - みなみのさんかく座(Triangulum Australe)にある棒渦巻銀河「ESO 137-001」【再改訂】


今回の綺麗な銀河・星雲は、みなみのさんかく座(Triangulum Australe)にある棒渦巻銀河(Barred spiral galaxy)「ESO 137-001」です(こちらこちらこちらこちらこちら)。じょうぎ座銀河団に位置し、銀河団の中心に向かって移動しています。





ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)とチャンドラX線観測衛(Chandra X-ray Observatory)による合成画像



ハッブル宇宙望遠鏡とアタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(Atacama Large Millimeter Array、ALMA)及び超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope、VLT)による合成画像




【改訂】 2019年10月02日 22:50 最新画像の追加
              2018年08月28日 02:20 画像など追加


 
posted by 鎌倉太郎 at 19:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする

軽量で長く伸びるアームに取り付けた捜索の目「Giacometti Arm with Balloon Body」


東工大でヘリウムを充填したバルーン構造体と人工筋肉で構成するアーム「Giacometti Arm with Balloon Body」を開発しました(こちらを参照)。


伸ばすと20m以上となる構造体の先には小型カメラが付いていて、災害時に原因を調べたり救助すべき人を探索するなどを目的としているようです。持ち運びが楽なので、捜索の初期対応に良いでしょう。

映画のタイトルは忘れましたが、UFOが地球を攻撃し家に人間が隠れていないか探索する為に、小型船から伸びた長く自由に動く蛇状の装置の先に付いた目で人間を探索するシーンを思い出しました。UFOではなく、救助隊による捜索に役立つ事を期待したい。


さて、「Giacometti Arm」という名称は、アルベルト・ジャコメッティ(Alberto Giacometti)による作品「Alberto Giacometti Arm」からの発想でしょうか・・・



 
posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

地図検索サイト「MapFan」で日本地図を13言語14種類で表記が可能に


インクリメントP社のプレスリリースによると、地図検索サイト「MapFan」で日本地図を13言語14種類で表記するようになりました。



実際にこちらから「MapFan」にアクセスし、こちらまでズームインした所で、右上の「標準」をクリックしてプルダウンメニューから選択できます(こちらを参照)。





英語を選択した所がこちら




(ルート)検索、ズームイン/アウトなどで地図が移動しても表記言語は変わりません(こちらを参照)。




特に日本語などの漢字系を認識できない外国人には便利でしょう。ただ、メニューなど通常の表記が日本語のままなのは残念です。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする