2016年11月29日
カナダ紅葉とシカゴの旅(55) - 「Open House Chicago」(3)
シカゴ(Chicago)のダウンタウンを中心に、シカゴ建築財団(Chicago Architecture Foundation)主催で開催していた「Open House Chicago」では、普段は入館できない(or 気が引ける)建物を見学しましたが、今回は高さ:159mで41階建ての「The Kemper Building」最上階展望デッキからの眺めです。
「The Kemper Building」はGoogle地図でこちら。
人気の展望ができるとあって、やはり15分程のエレベータ順番待ちがありました。360度の展望と云っても実際は2方向でした。現在はかなり低い方の建物になっていますから・・・しかし、こちらやこちらはシカゴ一の「ウィルス・タワー(Willis Tower)」(こちらの投稿も参照)と云えども見る事の出来ない眺望でした。
シカゴ川(Chicago River)とそこに架かる橋、特に「ミシガン大通橋(Michigan Avenue Bridge、DuSable Bridge)」が眼下に見えます。トリビューン・タワー(Tribune Tower)やリグリー・ビル(Wrigley Building)も横にあります。
もう一つの側の窓はこちらの眺めです。
「35 East Wacker(Jewelers Building)」の上層が見えます。左奥の金ぴかタワーは「Hard Rock Hotel Chicago」です。
「35 East Wacker」を地上から見るとこちらです。
直ぐ右が「The Kemper Building」です。素晴らしい上層も時代と共にビル群の中で見立たなくなりますが、上層を近くで見られるようになったのは皮肉でしょうか・・・
近くに見える「トランプ・タワー(Trump International Hotel and Tower)」に対して、横にいる人が(米国大統領選挙の投票前でしたから)他意はないでしょうが、こちらのような写真を撮っていましたので一緒に撮らせてもらいました。
ラベル:シカゴ シカゴ建築財団 Chicago Architecture Foundation Open House Chicago The Kemper Building ウィリス・タワー Willis Tower シカゴ川 Chicago River ミシガン大通橋 Michigan Avenue Bridge DuSable Bridge トリビューン・タワー Tribune Tower リグリー・ビル Wrigley Building 35 East Wacker Jewelers Building Hard Rock Hotel Chicago トランプ・タワー Trump International Hotel and Tower
英国スコットランドで撮った"白い虹"の写真が話題に
写真家Melvin Nicholsonさんが英国スコットランドで撮った霧虹(Fog bow、White rainbow)が話題になっています(こちら)。
さすがに写真家が撮っただけあって、雪の荒野にポツンと1本の木を中央に配置した構図が好いですね。
非常に珍しい現象かと思ったら、条件が揃えば発生するようです。霧虹が白いのは、霧のように水滴が小さい気候状況の時に光の色が分散されなくなる為との事。
Wikipediaに幾つかの事例を掲載していますが、こちらは米国カリフォルニアで撮影された写真。
静岡県御殿場での事例がこちら。