カナダ紅葉とシカゴの旅(50) - ウィリス・タワーの展望台「スカイデッキ」から360度のパノラマ


シカゴ(Chicago)のダウンタウンのビル群で最も高いビル「ウィリス・タワー(Willis Tower)」(こちら)の展望台から360度の大パノラマを楽しみました(Google地図でこちら)。





ウィリス・タワーは屋根部分までの高さ:442m(アンテナ含:527m)で110階建て(108階?)。ダウンタウン・ビル群の模型でその威容を知る事ができます。


完成当時は高さ世界一でしたが今は(こちらの完成済みで)9位、全米で第2位になっています。



こちらが入口で展望台「スカイデッキ(Skydeck)」にエレベータ1分程で103階に到達しました。幸いに時期が外れていたのか殆ど待ち時間も要らなかったのですが、列に並ばない「Fast Pass」が2倍以上の料金になるので、とても混む事があるのでしょう・・・




早速に東方向の眺望です(こちら)。時計回りに見ていくとこちらこちらこちらこちらこちらこちら


天気が良い日であったので、遠くまで見えたのは良かった。


良く知られるようになったビルから飛び出した透明のバルコニー「レッジ(The Ledge)」がこちら


写真を撮りたい人が並び、かなりの順番待ちになります。


 
posted by 鎌倉太郎 at 13:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-米国・中央 | 更新情報をチェックする

我家のドウダンツツジが綺麗な紅葉に


我家のドウダンツツジが今年も綺麗な紅葉になりました(こちら)。



 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

テスラ社が自動運転の様子を映像公開


テスラ社(Tesla)が自動運転の様子を映像公開しました(こちら)。


ドライバーは全くハンドルに手を触れていませんし、駐車時はシステムに任せています(他社の状況を言えば、Google車、メルセデス、トヨタなどはこの範囲の技術は持っている・・・)。

米国・運輸省道路交通安全局(NHTSA)及びSAEインターナショナル(Society of Automotive Engineers International)による自動運転のレベルは概略ですがこちらの様になっています(今後変更の可能性あり)。


区分のポイントは、①加速・減速の自動制御 ②ハンドル(操舵)の自動制御 ③運転状況の監視分担で、これらの組合せ(実現レベル)です。上掲の映像からはレベル2以上である事は分かります。しかしレベル3との違いを示す「システムが要請した時のみドライバーが対応」が厄介です。例えば高速道路を走行中に何か危険をシステムが検知したとして、数秒後に運転をシステムからドライバーが受け継ぐ事ができるでしょうか。ドライバーは何が起こったのか判らず、どう対処すべきなのかパニックになるのではないでしょうか。

霧が濃くなって自動車のカメラ認識が十分にできなくなったとか、機器の故障を認識した場合は、安全に一旦停止してシステムからドライバーの運転に移行(対応の判断を移譲)する事は可能でしょう。「条件付き自動化」のレベルを細分化する様になるかも知れませんが・・・


現実にはカメラ認識は周囲360度を監視しているので、(色々な経験が積まれて)問題になりそうな状況への対応ができるようになれば、レベル3もクリアできそうに思います。こちらの例では後方から追突しそうな自動車が迫った時、発進動作をしています。


この場合も、(EVなら問題にならないが)エンジンが停止していたら・・・、ドライバーが既に降車動作をしていたら・・・、前が渋滞していたら・・・(これは事故扱い?)


自分の所有車が「自動運転」のどのレベルにあるか(無いか)をチェック・認識しておく必要がありそうです。我家の車はレベル1でしょうが、設定した一定速度での走行しかできない低いレベルです・・・


 
posted by 鎌倉太郎 at 06:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする