シカゴ(Chicago)のダウンタウンのビル群に勤める人々の憩いの空間として
グラント・パーク(Grant Park)があり、
シカゴ美術館(Art Institute of Chicago)が建っています(Google地図で
こちら)。シカゴ美術館は多くの有名作品を所蔵しています。
正面入口がサウス・ミシガン通りに面した
こちらです。グラント・パーク側の左横からもモダンな入口があります(
こちら)。
ガイドブックによると、
こちらのライオンの写真を撮って入場(有料)するのが、観光客のお決まりのパターンだそうです。
観光ガイドブックに掲載された作品を(全て順番に見ていたら1日掛けても見切れないので)、私なりに選択して鑑賞しました。所蔵作品の幾つかは既に
こちらの投稿で掲げていますので、ポイントを絞って(美術鑑賞の素人の観点で・・・)紹介します。
先ず、クロード・モネ作の「
積みわら」連作。25点のうち6点はシカゴ美術館にあるのですが、その1枚が
こちら(他はWikipediaで掲載している)。同じ場所での同じ情景を時間・時期を変えて描き分けています。
次が
Otis Kaye作の「
Heart of the Matter」です(
こちら)。
お札の超絶技法での描写が非常にリアル(一部の拡大が
こちら)で、最初は本物の札を嵌め込んだのかと思いました。Otis Kayeはお札の騙し絵が得意なのだそうです。
日本のコーナーについては、以前の投稿で埴輪の写真を掲載しましたが、透かし彫りの
欄間なども紹介していました(
こちら)。
江戸時代の地図(
こちら)まで集めているのには感心しました。
キリスト教関係が割と多かったように思いますが、あらゆる時代の作品を世界中から集めています。現代美術コーナーでは
Andy Warholの女優エリザベス・テーラーの肖像画「
Liz #3」(
こちら)も展示していました。
posted by 鎌倉太郎 at 13:00| 神奈川 ☁|
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日記-米国・中央
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