カナダ紅葉とシカゴの旅(48) - シカゴ・グラント・パークのバッキンガム噴水
シカゴ(Chicago)のダウンタウンのビル群に勤める人々の憩いの空間としてグラント・パーク(Grant Park)があります(Google地図でこちら)。前回に紹介したミレニアム・パーク(Millennium Park)もその一部です。
今回はバッキンガム噴水(Buckingham Fountain)をテーマにします(こちら)。この噴水はケイト・バッキンガム(Kate Buckingham)が、彼女の兄弟クラレンス(Clarence Buckingham)の追悼として市に寄贈した事から名付けられています。ヴェルサイユ宮殿(Palace of Versailles)の「ラトナの泉(Latona Fountain)」(こちら)を2倍の大きさで再現したとの事で、世界でも最大規模の大きさです。
1時間毎に20分程最高45mの高さまで水を噴き上げます(こちらやこちら)。
夜間にはライトアップも行われます(こちら)。
夜間でも1時間毎に20分程高く水を噴き上げますが、音楽に合わせてライトアップの形態も変化させていました。
電池駆動の有人飛行機で最長飛行距離に挑戦
「エボルタチャレンジ」は、パナソニックの乾電池を使って何らかの最長の到達距離に挑戦する取組みです。これまでにロボットを動かしたり、車両を走行させたりしてきました。2016年は有人飛行機でギネス世界記録「一次電池(乾電池)で固定翼航空機が飛んだ最長距離」の10kmにチャレンジしました。
機体はテレビ番組の「鳥人間コンテスト」経験を生かし、人力を電池によるモーター動力に変えています。結果は残念ながら、途中で突風にあい着水。それまでの距離は3.5㎞でした。その時の動画がこちら。
一度は強風で実行延期をして天候回復を待ったのですが残念。飛行の様子を見ると、強風がなければ・・・という感じなので、また挑戦して欲しい。