2016年11月12日
カナダ紅葉とシカゴの旅(42) - ケベック・シティーのテラスからの眺め
カナダ ケベック・シティー(Quebec City、[仏語]Ville de Québec)の旧市街(Old Québec、Vieux-Québec、ケベック歴史地区)は城郭都市です。今回は城壁を覆うようにして造られた「テラス・デュフラン(Terrasse Dufferin)」(こちらとこちら)からの眺めを紹介します。
先ず、旧市街のGoogle地図がこちら。
港の様子がこちら(パノラマ処理の結果で遠景の一部不整合あり)。
遠方に見える橋の左端近くにモンモランシー滝があります。橋の右端渡り切った所がオルレアン島です(何れも今後投稿予定)。
豪華客船は(滞在中だけで見る限り)毎日観光客を運んできて夕方出航していました(こちら)。
上掲のパノラマ写真で左に見える白い建物は穀物貯蔵施設(カントリーエレベーター、Grain elevator)です。暗くなるとこちらのライトアップをしていました。
港には対岸と結ぶフェリーが運航しています(こちら)。
ロウワータウン(Lower Town)は崖に近いので、ベランダからそうと分かる様子は把握できませんでした。それでもこちらのケベックの歴史を描いた壁画のある家は分かりました。
次回にはロウワータウンの雰囲気をお伝えしたいと思います。
20数年にわたる安全性への研究成果が分かる映像
自動車の安全性を確認する為に、壁など物体や違う車種との衝突を想定した検証映像は良く目にします。しかし、同一メーカーが現在も販売している自動車で、提供している国が違う事による安全性の違いを示すのに実際に衝突させる映像を公開しています(こちら)。
こちらの記事によると、赤い車体はメキシコ向け「2015 Nissan Tsuru」(車内映像は前半)で、白は米国向け「2016 Nissan Sentra」(車内映像は後半)です。何れも最安値のセダンを選択しています。更に「2015 Nissan Tsuru」は米国で(モデルチェンジで)1994年に販売終了した「Nissan Sentra」1992年バージョンであるとしています。
20数年にわたる安全性への研究成果に感心しますが、世界のチェックの目は、(各国の趣向・環境・規制による違いはあっても)同じレベルの安全性を維持すべきという方向になっています。
尚、日産は1992年バージョンの「Nissan Tsuru」は来年の5月に生産を中止します。