2016年11月17日

Google翻訳がこれまでと比べ格段に良くなった!


こちらのGoogle日本公式ブログによると、Google翻訳サービスでこれまでの統計的な機械翻訳に代えてニューラルネットに基づく機械翻訳 (Neural Machine Translation) を導入し、文のコンテキストを把握した上で翻訳する様になりました。英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、日本語、韓国語、トルコ語の計 8 言語が対象になります。



実際にこちらのGoogle公式ブログにおける投稿の前半を翻訳してみました(こちら)。


翻訳文だけで十分に内容が理解できます。



こちらのオバマ大統領が広島でスピーチした内容(の最初の部分)を翻訳したのがこちら


こちらに駐日米国大使館で翻訳した内容があるので、比べてみてください。



米国NASAのこちらの記事(の前半)を翻訳したのがこちら


専門用語が多く入っている為か、少し判り辛くなっていますが、内容の雰囲気は判ります。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

マウンテンバイクで、大胆な回転により崖を飛び越える動画


マウンテンバイク(Mountain bike)のフリーライド(Freeride)競技「Red Bull Rampage」で、崖を飛び越える際に大胆な回転を成功させた動画を公開しています(こちら)。


走路も幅が狭い上に、途中で崖による段差で走路が切れている所を回転する妙技を見せます。


 
posted by 鎌倉太郎 at 17:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

マイクロソフト社の360度パノラマ写真を合成する「Photosynth」が終了へ


マイクロソフト社の公式Photosynthブログによると、360度パノラマ写真を合成するサービス「Photosynth」が2017年2月6日をもって終了となります。



こちらなどで紹介したり、実際に作ってみたりしました。

公式ブログでは登録済みの作品をダウンロードする機能とオフライン・ビューワを公開したとしています。


 
posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする

カナダ紅葉とシカゴの旅(46) - カナダ出国


カナダからの帰路はシカゴ経由になりました。私の希望するスケジュールに合わせた旅客機のチケット予約を旅行会社と相談する中で、ケベック・ジャン・ルサージ国際空港(Québec City Jean Lesage International Airport、[仏語]Aéroport international Jean-Lesage de Québec)からの帰国ルートは値段・時間を考慮すると使えないので、一旦モントリオール空港に移動してから、シカゴ経由の帰路になった訳です。それならば以前はトランジット(transit)しただけであったシカゴを観光しようという事になりました。所がシカゴ出発日が週末にかかると旅客機のチケット値段が倍近くになる・・・と分かって1泊増やして、現地は日曜日の出発で日本には月曜日到着となりました。


更に一旦取れたモントリオール空港発の夕方に近いチケット予約が航空会社側からの通知で(行事などとの兼ね合いで?)キャンセルとなり、昼頃の出発便を使う事になりました。ケベック・シティーとモントリオール間は休まなくても4時間かかるので、(確実に時間通り到着できるよう)am 3:30起床、4:00には宿泊ホテルを出発。移動ルートはケベック。シティーに来る時使ったルートではなく、セント・ローレンス川の南側を通るルートにしました(こちらのGoogle地図を参照)。


幸いに、Google地図の交通情報で時間帯によって渋滞表示するモントリオール近くの地点でも混雑が起こらず、特に問題となる事は一切なく順調に走行できて期待した時刻に到着できました。空港でレンタカーを返却しましたが、今回のカナダ旅行での全走行距離は10日間で1370㎞程でした。



モントリオールはモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港(Montréal–Pierre Elliott Trudeau International Airport、[仏語]Aéroport international Pierre-Elliott-Trudeau de Montréal)からの出発でした(入国時も)。


こんな景色を眺めながら離陸すると、モントリオールのもう一つのモントリオール・ミラベル国際空港(Montréal–Mirabel International Airport、[仏語]Aéroport international Montréal-Mirabel)が見えてきました(こちら)。





その内に山々の紅葉・黄葉と多くの湖の景色に変わりました。


次は何時カナダに来られるか・・・幾つかの光景を思い出しながら少し感傷的になってしまいました。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-カナダの旅 | 更新情報をチェックする

日本で初の公道での自動運転バス実験で使われた電気自動車「EZ10」


11月13日に秋田県仙北市で公道での自動運転バス実験が行われました(こちらを参照)。その時の映像がこちら、移動速度は10km/h。


実験に利用した「Robot Shuttle」はフランスのイージーマイル社(EasyMile)製の電気自動車「EZ10」で、スペックはこちらの通り、6席の最大12人乗りで、巡航速度:20km/h)最大40km/h)です。


日本では既に千葉県イオンモール幕張新都心で構内移動扱いの走行実験をしていました(こちらを参照。動画がこちら)。


「EZ10」は既にシンガポールや世界の色々な場所で走行実験を実施しています(こちらを参照)。



なんで秋田県の田沢湖周辺で実施したのかという疑問が湧きました。しかし、医療機関への通院や生活用品を購入するのに自動車以外に移動手段がなく、高齢者が多く運転の危険性が高い地域では有効な手段である事を考えると、起こりそうな事象が多数ある都心部などよりも(コストが合うかは分かりませんが)割と早く実現しそうなケースではないかと感じました。

ただ、何か起きた時に運航管理者と連絡が容易にとれる手段は必要に思います。


 
posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

カナダ紅葉とシカゴの旅(45) - オルレアン島のドライブ


カナダ ケベック・シティー(Quebec City、[仏語]Ville de Québec)の旧市街(Old Québec、Vieux-Québec、ケベック歴史地区)近郊にあるモンモランシー滝(Montmorency Falls)を見た後、対岸のオルレアン島(Île d'Orléans)をドライブ。今でも開拓当時の面影を残し、ケベック様式の伝統的スタイルの家が多く見られると言われ、長閑な田園風景が広がっていました。


モンモランシー滝の展望台から見えるこちらの橋を使って、対岸のオルレアン島にわたりました。


オルレアン島に架かる橋はこの1つだけです。


オルレアン島は観光ガイドブックによると周囲67㎞程であるというので、一周のドライブをするつもりでした。しかし、途中で散策や写真撮影などをしているうちに、時間を掛け過ぎているという意識になってきて、途中で全面通行止めの工事現場に行きあたったのを機会に戻る事にしました。改めてGoogle地図を見る(こちら)と僅かしかドライブしなかったのが分かり、少し簡単に考えすぎていました・・・




オルレアン島の南西の端では、遠景でケベック・シティーの旧市街を始め(こちら)、前回も紹介したようにモンモランシー滝も見えました。



岸壁での写真を撮って(こちら)、駐車場に戻ってみると車には落葉が積もっていましたが(こちら)、若いカップルがこんなお遊びをしていたので写真に撮らせてもらいました(こちら)。






ドライブ中に撮った写真の一部を掲載します(こちらこちらこちらこちら)。






 
posted by 鎌倉太郎 at 14:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-カナダの旅 | 更新情報をチェックする

スーパームーンの大きさを比べてみると・・・


14日の夜空は68年ぶりの大きさとなる「スーパームーン(Supermoon)」でした・・・が、首都圏では見られませんでした。見えたとしても「満月が大きく見える」という実感が湧かなかったと思います。地球から月までの距離(正確には各々の中心間の距離)は、約35万7000kmから40万6000kmまで変化しますから、13.7%程違うのですが人の感覚では比べないと分かりません。そこで国立天文台(National Astronomical Observatory of Japan、NAOJ)のページで大きさを比べています(こちら)。



Wikipediaではこちらの様に比較しています。



 
posted by 鎌倉太郎 at 07:18| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

イグアナに襲い掛かる蛇の大群、自然界の一場面を動画公開


蛇の大群の中で注目されたイグアナ、蛇が陽動作戦(?)しながら1匹が第一撃、それをイグアナが逃れると蛇の一斉攻撃。こんな自然界の弱肉強食世界における一場面を動画として公開しています(こちら)。


イグアナにすれば必死でしょうが、その回避する走行動作に思わず笑いがこぼれ、凄惨な結果にならなかった事に安心した自分がいました。安全な岩の上に辿り着いた時に見せたイグアナの様子に、イグアナが表情を示せるとは思っていないのに、一種のクールさを感じてしまいました・・・


 
ラベル:イグアナ
posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2016年11月14日

カナダ紅葉とシカゴの旅(44) - ケベック・シティー近郊のモンモランシー滝


カナダ ケベック・シティー(Quebec City、[仏語]Ville de Québec)の旧市街(Old Québec、Vieux-Québec、ケベック歴史地区)近郊に、モンモランシー滝(Montmorency Falls)があります。滝の幅はナイアガラの滝に及びませんが、モンモランシー滝の落差は84mあります(ナイアガラの滝の落差は51m)。


モンモランシー滝への経路と散策路がGoogle地図でこちら


モンモランシー滝を観光する為の駐車場には、滝の上部から吊り橋を渡るなどの散策が容易な駐車場と、滝の下方から見るのが容易な駐車場があります(何れも有料)。どちらの駐車場から散策を始めても、(約500段弱の階段上りで頑張れば・・・こちらを参照)全ての散策路を通る事ができます。尤も上下の駐車場を結ぶケーブルがありますので、これなら楽ができます・・・(最良のルートは、下の駐車場→ケーブル→散策(吊り橋)→下り階段)



展望台も滝の両側にあります。「展望台 W」は横から見る角度であり、「展望台 E1~3」(高さが異なる)は斜め正面から見る角度になっています。

「展望台 W」からの写真



「展望台 E1」からの写真



下(散策路のB地点)からの写真




尚、この後でオルレアン島(Île d'Orléans)にわたって撮った写真がこちら




ここでもジップライン(Zip-line)を楽しむ人がいました(こちら)。




散策路では紅葉・黄葉も楽しむ事ができました(こちらこちら)。




 
posted by 鎌倉太郎 at 19:45| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-カナダの旅 | 更新情報をチェックする

欧州向け訪日観光客誘致で、伝統と未来が出会う日本を映像でキャンペーン


日本政府観光局(Japan National Tourism Organization、JNTO)が、欧州15 カ国を対象とした訪日観光客誘致の大規模キャンペーンを開始しました(こちらのプレスリリースを参照)。テーマは「JAPAN―Where tradition meets the future」(日本-伝統と未来が出会う場所)。



そのテーマを広める映像がこちら


動画製作にドイツ人映像作家を起用して、観光客の目で見た日本の魅力を前面に出すなど、映像への反応は好いようです。


こちらのWebページの「Movie」では映像(にクリックすると)場面毎の説明を見る事ができます。



こちらのJNTOの公式ページは日本人でも行ききれない程の観光情報が満載です。



 
posted by 鎌倉太郎 at 10:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

カナダ紅葉とシカゴの旅(43) - ケベック・シティーのロウワータウン


カナダ ケベック・シティー(Quebec City、[仏語]Ville de Québec)の旧市街(Old Québec、Vieux-Québec、ケベック歴史地区)は、アッパータウン(Upper Town)とロウワータウン(Lower Town)でできています。


旧市街のGoogle地図がこちら




アッパータウンは城壁に囲まれて崖の上にあり、ケベック要塞「シタデル(La Citadelle)」やホテル「シャトー・フロンテナック(Château Frontenac)」をはじめ、ノートルダム大聖堂(Cathedral-Basilica of Notre-Dame de Québecこちら)があります。ロウワータウンは、北米で最も古い繁華街「プチ・チャンプラン地区(Petit Champlain、[仏語]Quartier Petit Champlain)」などの様に、交易所や邸宅が並ぶ港を形成していました。




アッパータウンからはダルム広場(Place d'Armes)近くの階段⇒坂道(こちら)⇒「首折り階段(Breakneck Steps)」を経てプチ・チャンプラン通りに降りられます(こちら)。





プチ・チャンプラン通りの人通りは多いのですが、特に混みあっていたので何かと思ったら、アッパータウンと行き来するケーブルカー「フニキュレール(funicular)」でした(こちら)。


アッパータウンに戻る時に乗る事も考えたのですが、大分待ちそうなので止めました・・・



こちらは1752年に建てられた豪商「メゾン・シュバリエ(Maison Chevalier)」の私邸でした(現在は博物館)。




現在のロウワータウンには観光客向けのショップやカフェ・レストランなどがあります。こちらはノートルダム通り(Rue Notre Dame)に入ったロワイヤル広場(Place Royale)にあるレストランです(待ち行列・・・)。



ハロウィンの前だった事もあり、広場の中央にある「太陽王」フランス・ルイ14世の胸像周りにこんな飾りもありました。



こちらのケベックの歴史を描いた壁画「La Fresque des Québécois」もノートルダム通りにあります。等身大に描いています(写真を撮ってもらっている女性と比較)。



 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-カナダの旅 | 更新情報をチェックする