2016年11月22日
2016年11月21日
カナダ紅葉とシカゴの旅(48) - シカゴ・グラント・パークのバッキンガム噴水
シカゴ(Chicago)のダウンタウンのビル群に勤める人々の憩いの空間としてグラント・パーク(Grant Park)があります(Google地図でこちら)。前回に紹介したミレニアム・パーク(Millennium Park)もその一部です。
今回はバッキンガム噴水(Buckingham Fountain)をテーマにします(こちら)。この噴水はケイト・バッキンガム(Kate Buckingham)が、彼女の兄弟クラレンス(Clarence Buckingham)の追悼として市に寄贈した事から名付けられています。ヴェルサイユ宮殿(Palace of Versailles)の「ラトナの泉(Latona Fountain)」(こちら)を2倍の大きさで再現したとの事で、世界でも最大規模の大きさです。
1時間毎に20分程最高45mの高さまで水を噴き上げます(こちらやこちら)。
夜間にはライトアップも行われます(こちら)。
夜間でも1時間毎に20分程高く水を噴き上げますが、音楽に合わせてライトアップの形態も変化させていました。
電池駆動の有人飛行機で最長飛行距離に挑戦
「エボルタチャレンジ」は、パナソニックの乾電池を使って何らかの最長の到達距離に挑戦する取組みです。これまでにロボットを動かしたり、車両を走行させたりしてきました。2016年は有人飛行機でギネス世界記録「一次電池(乾電池)で固定翼航空機が飛んだ最長距離」の10kmにチャレンジしました。
機体はテレビ番組の「鳥人間コンテスト」経験を生かし、人力を電池によるモーター動力に変えています。結果は残念ながら、途中で突風にあい着水。それまでの距離は3.5㎞でした。その時の動画がこちら。
一度は強風で実行延期をして天候回復を待ったのですが残念。飛行の様子を見ると、強風がなければ・・・という感じなので、また挑戦して欲しい。
2016年11月20日
カナダ紅葉とシカゴの旅(47) - シカゴ・ミレニアムパーク
カナダからの帰国途中で時間調整として帰国便の出発地で1~2泊ほど過ごす事はありましたが、今回はシカゴで6泊する事にしました。理由は前回に書きました(記事のカテゴリが変わりました)。
シカゴ(Chicago)での観光目的は美術館での作品鑑賞とダウンタウンのビル群などです。しかし、先ずはホテルの目の前にあるミレニアム・パーク(Millennium Park)とグラント・パーク(Grant Park)です。Google地図でこちら。
今回のテーマであるミレニアム・パークは、グラント・パークの一部エリアを指します。ここにはこちらで紹介している「クラウド・ゲート(Cloud Gate、雲の門)」があります(こちらとこちら)。
非常に人気のスポットで、多くの人が集まっていました。
野外コンサートホール(Jay Pritzker Pavilion)がこちらとこちら。
椅子席の他に芝生席もあり、コンサートの規模や雰囲気で選べるのは好いです。イベントがあれば大いに盛り上がるのでしょうが、何も開催していない会場はやはり寂しい・・・
その他シカゴ出身の建築家がデザインしたが取り壊された後完全復元した「The Millennium Monument」(こちら)や「Boeing Galleries North」にある作品(こちら)を設置しています。
室内劇場やアクティビティーの場所もありますが、今回は行きませんでした。
MRJ 4号機がフェリーフライトで米国ワシントン州に到着
三菱航空機のMRJ (Mitsubishi Regional Jet)4号機が、米国での試験機の2機目としてフェリーフライトにより米国ワシントン州に到着しました。既に米国で試験飛行しているMRJ 1号機と並んでいる所がこちら。
MRJ4 has joined it's sister MRJ1 at GCIA pic.twitter.com/gWr1dxTucj
— Jeffrey Bishop (@spaceokie) 2016年11月18日
ベンチャー「Boom Technology」が、超音速旅客機の縮小サイズのプロトタイプ「XB-1」を公開
超音速旅客機(Supersonic transport)を開発している米国のベンチャー企業(Startup company)「Boom Technology」が、フルスケール機体に対し3分の1サイズのプロトタイプ(Supersonic Demonstrator)「XB-1」(愛称:Baby Boom)を公開しました(こちらとイメージ図:こちら)。
これは搭乗員2名で実際に飛行試験を実施して空力特性を確認します。
フルスケールの機体(イメージ図)はこちらとこちらとこちら。
ジェットエンジンはGE製のアフターバーナー(Afterburner)を使わない「J85-21」を3基搭載します。
フルスケールの機体では、乗客:40~45名(+クルー:6名)を乗せてマッハ 2.2(2,335km/h)での巡行飛行を目指しています。現行の亜音速旅客機の2.6倍です。英仏共同開発のコンコルド(Concorde、乗客100名)のマッハ 2.04より早く、大西洋(ニューヨーク = ロンドン)を3時間15分(現行7時間)で結びます。航続距離は16,700kmで、東京=ニューヨーク間(10,864km)も運航できます。残念ながら東京=リオデジャネイロ間(18,593km)は無理です・・・
料金は現行のファーストクラス並みとなる見込みで、現在ファーストクラスを使う人にとっては非常にお得という訳です。
フルスケール機は2020年初飛行、2023年市場投入を計画していますが、Virgin Groupは既に10機のオプション購入契約をしています。
2016年11月19日
綺麗な銀河・星雲(515) - ペガスス座(Pegasus)にある原始惑星状星雲「IRAS 23166+1655」【改訂】
博多駅前で大規模な道路陥没事故、その復旧工事のタイムラプス動画が公開
2016年11月18日
PM2.5が明日から21日まで九州地方で「注意喚起」レベルになる予測
アダルトサイトからユーザ情報4憶件以上が流出
こちらのLeakedSource社のブログ記事によると、ハッキングによりアダルトWebサイトから4億件以上のアカウント/メールアドレスなどのユーザ情報が流出したと伝えています。
- AdultFriendFinder was hacked - LeakedSource【2016/11/13】
ローカル・ファイルインクルード(Local File Inclusion、LFI)による脆弱性を突いたとしています。 Webサイトを記述するスクリプト言語で開発効率の向上の為の「Include()系関数」の利用によるもので、類似でリモート・ファイルインクルード(Remote File Inclusion、RFI)があります(こちらも参照)。
ハッキングされたWebサイトでは、パスワードの99%以上はそのまま保存していて、一部がSHA-1によるハッシュ化をしているだけでした。但し、SHA-1も2005年に対する攻撃法が発見されており、NISTは合衆国の政府組織に対して、2010年までにSHA-1からSHA-2へ移行するよう要請しているものです(こちらを参照)。
更に、削除依頼したアカウント情報も(削除フラッグが付いているだけで)実際には削除されていない事が分かりました。
何れにしてもユーザ情報の管理が殆どで来ていない状態である事が分かります。
LeakedSource社のサイトではこちらでこれまでに既に漏れたユーザ情報を検索する事ができます。
こちらの様に「Search type」を指定して、「Search term」を検索します。
検索した結果がこちら。今回のアダルトサイトの情報については対象の特殊性から(一時的?)に検索結果には表示しません。
尚、「wildcard」の指定はこちらを参考に、"*"は指定しません。