2016年11月30日
カナダ紅葉とシカゴの旅(56) - 「Open House Chicago」(4)
シカゴ(Chicago)のダウンタウンを中心に、シカゴ建築財団(Chicago Architecture Foundation)主催で開催していた「Open House Chicago」では、前回の投稿で採り上げた「ミシガン大通橋(Michigan Avenue Bridge、DuSable Bridge)」なども対象になっていました。
こちらのGoogle地図を参照。
こちらの道路の先(バスが停車している辺り)がミシガン大通橋です。その奥の左右に見えるのがトリビューン・タワー(Tribune Tower)とリグリー・ビル(Wrigley Building)です。
端の四隅に建つ小さな塔(の内1ヶ所)は、今回の「Open House Chicago」を機会に登る事ができました(順番待ちが長く、私は登りませんでしたが・・・)。
ミシガン大通橋を横から見た所がこちら。
可動橋(Moveable bridge、Bascule bridge)になっているとの事でしたが、実際にそのタイミングに遇いませんでした。しかし、道路が二層になっているのが分かります。
橋の下層と同じレベルで撮ったのがこちら。
こちらの道路下にもう一つの道路があったのです。
「Chicago River Walk」として、シカゴ川(Chicago River)に沿って水面に近い所を散策できます(こちら)。
更に、遊覧船に乗って橋や歴史的な建物の観光もできます(こちら。但し、私は乗りませんでした・・・)。
2016年11月29日
カナダ紅葉とシカゴの旅(55) - 「Open House Chicago」(3)
シカゴ(Chicago)のダウンタウンを中心に、シカゴ建築財団(Chicago Architecture Foundation)主催で開催していた「Open House Chicago」では、普段は入館できない(or 気が引ける)建物を見学しましたが、今回は高さ:159mで41階建ての「The Kemper Building」最上階展望デッキからの眺めです。
「The Kemper Building」はGoogle地図でこちら。
人気の展望ができるとあって、やはり15分程のエレベータ順番待ちがありました。360度の展望と云っても実際は2方向でした。現在はかなり低い方の建物になっていますから・・・しかし、こちらやこちらはシカゴ一の「ウィルス・タワー(Willis Tower)」(こちらの投稿も参照)と云えども見る事の出来ない眺望でした。
シカゴ川(Chicago River)とそこに架かる橋、特に「ミシガン大通橋(Michigan Avenue Bridge、DuSable Bridge)」が眼下に見えます。トリビューン・タワー(Tribune Tower)やリグリー・ビル(Wrigley Building)も横にあります。
もう一つの側の窓はこちらの眺めです。
「35 East Wacker(Jewelers Building)」の上層が見えます。左奥の金ぴかタワーは「Hard Rock Hotel Chicago」です。
「35 East Wacker」を地上から見るとこちらです。
直ぐ右が「The Kemper Building」です。素晴らしい上層も時代と共にビル群の中で見立たなくなりますが、上層を近くで見られるようになったのは皮肉でしょうか・・・
近くに見える「トランプ・タワー(Trump International Hotel and Tower)」に対して、横にいる人が(米国大統領選挙の投票前でしたから)他意はないでしょうが、こちらのような写真を撮っていましたので一緒に撮らせてもらいました。
ラベル:シカゴ シカゴ建築財団 Chicago Architecture Foundation Open House Chicago The Kemper Building ウィリス・タワー Willis Tower シカゴ川 Chicago River ミシガン大通橋 Michigan Avenue Bridge DuSable Bridge トリビューン・タワー Tribune Tower リグリー・ビル Wrigley Building 35 East Wacker Jewelers Building Hard Rock Hotel Chicago トランプ・タワー Trump International Hotel and Tower
英国スコットランドで撮った"白い虹"の写真が話題に
写真家Melvin Nicholsonさんが英国スコットランドで撮った霧虹(Fog bow、White rainbow)が話題になっています(こちら)。
さすがに写真家が撮っただけあって、雪の荒野にポツンと1本の木を中央に配置した構図が好いですね。
非常に珍しい現象かと思ったら、条件が揃えば発生するようです。霧虹が白いのは、霧のように水滴が小さい気候状況の時に光の色が分散されなくなる為との事。
Wikipediaに幾つかの事例を掲載していますが、こちらは米国カリフォルニアで撮影された写真。
静岡県御殿場での事例がこちら。
2016年11月28日
世界中でサイバー攻撃の様子をリアルタイムで表示するサイト(3) - FireEye Cyber Threat Map
今回は世界中でサイバー攻撃が行われている様子を表示するサイト「FireEye Cyber Threat Map」を紹介します。
Chrome、Firefox、IE、Edgeでは確認、一方Pale Moonでは動作しません。
カナダ紅葉とシカゴの旅(54) - 「Open House Chicago」(2)
シカゴ(Chicago)のダウンタウンを中心に、シカゴ建築財団(Chicago Architecture Foundation)主催で開催していた「Open House Chicago」では、普段は入館できない(or 気が引ける)建物を見学しましたが、今回はその内装について撮った写真を集めてみました。
「Monroe Bulding」の1階エントランス(ロビー)がこちら(エレベータ、一部階段口)とこちら。
2階は「Pritzker Military Museum & Library」になっていました。
「222 N. LaSalle St. - The Builders BLDG」のロビー天井がこちら。
「Chicago Motor Club building」のロビーがこちら。
「The Congress Plaza Hotel」のロビーはこちら。
今回の「Open House Chicago」の対象になっていませんでしたが、ホテルのロビーならチェックされる事も無いか・・・という事で、クラシックで豪華なロビーを(別の日ですが)撮りました。
映画でよく使われた「Hilton Chicago」のロビーがこちら。
超豪華な「The Palmer House Hilton」のロビーはこちら。
上掲の場所も入れたGoogle地図はこちら。
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(109) - 米国ユタ州のグリーン川で湾曲した流れ「ボウノット・ベンド」
2016年11月27日
綺麗な銀河・星雲(519) - 大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud、LMC)にある輝線星雲「LHA 120-N55」
カナダ紅葉とシカゴの旅(53) - 「Open House Chicago」(1) 歴史的な建物「Auditorium Building」
こちらで投稿した通り、シカゴ(Chicago)市街ではダウンタウンを中心にシカゴ建築財団(Chicago Architecture Foundation)主催の「Open House Chicago」を開催していたので何ヶ所かを見学しました。
- カナダ紅葉とシカゴの旅(23) - 「Open House Chicago」で建物の内部公開【2016年10月16日】
普段は入館できない(or 気が引ける)建物を見学できるのは楽しみでした。
その1つが歴史的な建物「Auditorium Building」で現在は「ルーズベルト大学(Roosevelt University)」の シカゴ・キャンパス校舎の一部として使われています。Google地図でこちら。今回公開していたのは2階部分です。
上掲の投稿ではこちらの写真で紹介していました。
1階のエントランス(の一部)がこちら。
こちらの階段を上がって2階がこちら。
窓側にはこちらの空間があります。
以前に投稿のこちらのバッキンガム噴水(Buckingham Fountain)の写真は、ここで撮ったものです。
同じフロアーの横にはこちらの部屋もありました。
この建物内にある「Auditorium Theatre」は公開していませんでした。
歴史的な建物を(内部を一部改装して)学校の校舎として活用するのは好いですね。
2016年11月26日
世界中でサイバー攻撃の様子をリアルタイムで表示するサイト(2) - 「Digital Attack Map」
今回は世界中でサイバー攻撃が行われている様子を表示するサイト「Digital Attack Map」を紹介します。
上掲の下部にあるスライダーを移動して過去の履歴を見る事ができ、再生ボタンで連続して表示する事もできます。
この範囲でブラウザによる相違はありません。
テロ対策用のドローンを実現する各種手法【改訂】
先日、姫路城にドローンが衝突し落下した事件がありました。2015年にも同様の事件がありましたが、会社役員が名乗り出たとの事で解決しました。一方テロ対策として警視庁がドローンを捕獲するドローンの運用・展開をしています(こちら)。
テロ対策用のドローン or 機器開発は日本だけでなく世界各国で進めています。
第1がバズーカ砲のようなもので捕獲用のネットを発射する「SkyWall 100」がこちら。
第2がビームライフル「Drone Defender」で、目標ドローンと操縦者との無線リンクをハッキングして着陸させる方式がこちら。
第3はドローンが目標ドローンを自動で追跡し、ネットを打ち出して捕獲する「One Touch Interceptor」がこちら。
異色な第4はワシ(Eagle)を訓練して目標ドローンを捕獲する方法です(こちら)。
現状は効果的な手段を求めて試行錯誤の段階だと思いますが、広範囲の侵入検知能力、自動追尾できる事、強力な追尾能力、強力な捕獲手段を持つ事が必要なポイントであると思います。
【改訂】 2018年01月10日 10:30 動画の置き換え