カナダ紅葉とシカゴの旅(35) - モントリオール(3)
カナダの紅葉・黄葉を鑑賞観光する時の起点としたのがモン・トランブラン・リゾート(Mont Tremblant Resort)でしたが、1日はモントリオール(Montreal)市街の観光に向かいました。
モントリオール地下鉄(Montreal Metro。マップがこちら)のアルム広場駅(Place-d'Armes)で降りて、モントリオール・ノートルダム聖堂(Notre-Dame Basilica、[仏語]Basilique Notre-Dame de Montréal)を観た後(直ぐ隣の)シャン・ド・マルス駅(Champ-de-Mars)まで旧市街を散策・観光しました(概略散策ルートがこちら)。
モントリオール市庁舎(Montreal City Hall、[仏語]Hôtel de ville de Montréal。こちら)の前にはジャック・カルティエ広場 (Place Jacques Cartier)などがあります(こちら[傾斜上から]やこちら[傾斜下から]やこちらやこちら)。
露店などが並んだり、広場脇のレストランからは生演奏が聞こえたりと、フランス映画に出てくるような広場の雰囲気を十分に楽しめました。
旧港の水辺には木々に覆われた公園や遊園地があり(こちら)、多様なレベルで憩いの一時を過ごせるようになっていました。
シャン・ド・マルス駅へ向かうのに工事区間があり大分遠回りをしましたが、途中でダウンタウンのビル群を撮ったのがこちら。
2016年10月30日
グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(105) - カナダ・ノースウェスト準州を流れる「ニスットリン川(Nisutlin River)」の三角州
グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回はカナダ・ノースウェスト準州を流れるテズリン川の支流「ニスットリン川(Nisutlin River[独語])」の三角州(こちら)。
グーグル地図:
日本の町工場での機械加工の映像を、音楽にシンクロさせたリミックス動画作品に
2016年10月29日
綺麗な銀河・星雲(505) - しし座(Leo)にある原始惑星状星雲「Frosty Leo Nebula(IRAS 09371+1212)」
カナダ紅葉とシカゴの旅(34) - モントリオール(2)
カナダの紅葉・黄葉を鑑賞観光する時の起点としたのがモン・トランブラン・リゾート(Mont Tremblant Resort)でしたが、1日はモントリオール(Montreal)市街の観光に向かいました(前回投稿を参照)。
サン・ジョゼフ礼拝堂(Saint Joseph's Oratory)に近いモントリオール地下鉄(Montreal Metro。マップがこちら)のブルーラインの駅「コート・デ・ネージュ(Côte-des-Neiges)」から、スノードン駅(Snowdon)でオレンンジラインに乗り換え、アルム広場駅(Place-d'Armes)で降りて、(直ぐ隣の)シャン・ド・マルス駅(Champ-de-Mars)まで散策しながら、旧市街を観光しました(概略散策ルートがこちら)。
最初はモントリオール・ノートルダム聖堂(Notre-Dame Basilica、[仏語]Basilique Notre-Dame de Montréal)。アルム広場駅で降りて地上に出ようとした時に、全く反対の方向に進んでしまい、大聖堂への道を聞いたりしていたので気持ちに余裕がなくなり、降雪の多い冬季を考えた世界最大の地下街「モントリオール地下街」を見る事ができませんでした。
さて、ノートルダム大聖堂ですが、地下鉄の駅から地上の通りに出ても、林立するビルで直ぐに見る事はできません。教えてもらった道を進む事で、アルム広場の奥に見えてきました(こちらとこちら)。
教会正面から見たアルム広場はこちら。
カナダの代表的な歌手セリーヌ・ディオン(Céline Dion)が結婚式を挙げた教会の内装は豪華でした(こちらとこちら)。
コバルトブルーのライトで黄金の祭壇を浮かび上がらせるようにしたのは珍しい。
7000本ものパイプを使用しているパイプ・オルガンがこちら。
2階に席があるのも珍しいと思っていましたが、定期コンサートを開催しているそうです。
この教会では正面入口で結婚式を終えたばかりのカップルに出会い、祭壇後方の入口でこれから式に臨む花嫁さんに出会いました。
旧市街の観光は続きます。
2016年10月28日
変わった色合いの富士山
美し過ぎる自然の絶景(495) - フランス南部にある石灰岩の入り江「カランク・ダン・ヴォ(Calanque d'En-Vau)」
今回の美し過ぎる自然の絶景は、フランス(France)南部ブーシュ=デュ=ローヌ県(Bouches-du-Rhône)にある石灰岩の入り江「カランク・ダン・ヴォ(Calanque d'En-Vau[仏語])」です(こちらとこちらとこちらとこちら)。
「カランク・ダン・ヴォ」の場所はこちら。
Googleマップの観光ポイントビューを参考にしてください。
2016年10月27日
綺麗な銀河・星雲(504) - りゅうこつ座(Carina)にある原始惑星状星雲「Roberts 22(AFGL 4104)」
カナダ紅葉とシカゴの旅(33) - モントリオール(1)
カナダの紅葉・黄葉を鑑賞観光する時の起点としたのがモン・トランブラン・リゾート(Mont Tremblant Resort)でしたが、1日はモントリオール(Montreal)市街の観光に向かいました。モントリオールはカナダへの入国場所で、12時間の機中の疲れをとる事と、到着が夕方になるのに対する時間調整的な面で1泊しました。今考えると到着日の翌日に観光するのが効率的であったように思います。
さて、最初の課題は市中の何処にレンタカーを駐車するかでした。モン・ロワイヤル(Mount Royal)公園内の駐車場を想定しましたが、市街観光に便利な地下鉄駅へのアクセスが容易かという観点から外れ、どちらにしても観光対象になるサン・ジョゼフ礼拝堂(Saint Joseph's Oratory)の駐車場(有料)にしました。
所がサン・ジョゼフ礼拝堂の前までは持参のナビで問題なく到着したのですが、チョッとしたミスで駐車場に入り損ねてしまいました。ナビの地図データが古いとみえて、多数の一方通行道路の認識ができず、かなりの時間ロスをしてしまいました。
さて、モントリオール市街の観光の最初はサン・ジョゼフ礼拝堂でした(こちら。Google地図はこちら)。
モントリオールの最高地点である263mの高台に1967年に完成しています。世界第3位のドーム型聖堂は、礼拝堂博物館になっています。因みにより大きなドーム型聖堂は、コートジボワール(Ivory Coast)の「Basilica of Our Lady of Peace」とヴァチカン市国(Vatican City)のサン・ピエトロ大聖堂(St. Peter's Basilica)です。
高台にあるのでドームまで外の階段から上るのは大変でしたが、台座部分の売店からはエスカレータがあります・・・(入口が横にあり通用口的で判り辛い!)
礼拝堂としては現代的な内装でした(こちらとこちら)。
教会は下層階にありました。
テラスからは市街が一望できます(こちら)。
残念な事に旧市街やダウンタウンとは逆方向で、一望できる一帯が住宅地である事が分かります。
サン・ジョゼフ礼拝堂に近いモントリオール地下鉄(Montreal Metro。マップがこちら)の駅はブルーラインの「コート・デ・ネージュ(Côte-des-Neiges)」で、徒歩で数分掛かりました。
途中スーパーがあったり、オープン・マーケットが開かれていたり(こちら)、交通量は多いものの落ち着いた街並みでした。
ハロウィン用の大きなカボチャを売っていたり、(日本と比べると)チョッと小ぶりなリンゴを初め果物・野菜類が大量に並んでいました(こちら)。
巨大なカボチャには驚きでした。
モントリオール地下鉄は車輪にゴムタイヤを採用しています(こちらを参照)。
岩盤をくり貫いている為か地震の心配がないのか、こちらの様な柱のない駅空間です(ロサンゼルスやワシントンD.C.なども同様でしたが・・・)。