「スーパーマリオ」のキャラクターをアレンジした「マリオ&ルイージ図屏風」で、(少し大袈裟に)芸術とは何かを考える


琳派400年」と「スーパーマリオ30周年」を記念して、「風神雷神図」(俵屋宗達作)をモチーフに、「スーパーマリオ」のキャラクターをアレンジした「マリオ&ルイージ図屏風」を制作したとの発表がありました(こちらを参照)。




政治家と歌手以外に、これを描いたというという「山田太郎」を知らなかったのですが、琳派の後継者と(良い意味で!)自称する人がいました(こちらの公式ページのプロフィールを参照)。


「マリオ&ルイージ図屏風」の拡大画像がこちら。フラットな画像はこちらこちら




参考の為、マリオ(Mario)&ルイージ(Luigi)のニンテンドーでのデザインがこちら




琳派」の系譜で代表的な名前として俵屋宗達尾形光琳酒井抱一が出てきますが、何れも「風神雷神図」の二曲一双の屏風絵を描いています(前掲名前の順に、こちらこちらこちら)。




さて、「山田太郎」はこちらにブログを持っています。その中で「琳派たらしめているのはなんなのか?」という事に対し、光琳は宗達の、抱一は光琳の後継者と自任していたという例を挙げて、「琳派の継承者を自任する事こそ、その作家を「琳派」たらしめる」としています(こちらの記事を参照)。

上記で「自称」と書きましたが、日本画ではない「ニッポン画」を目指している姿勢は好ましく感じます(こちらを参照)。



また、「絵画」と「工芸」を分け隔てない姿勢も琳派を特徴付けるとしています。デザイナーという言葉でいう方がマッチするかも知れません。芸術といわれる今の「歌舞伎」も、江戸時代は庶民の娯楽芝居でした。美術館で見る肖像画も、今でいう記念写真であったり権威を知らしめる為などの目的があった事を考えると、美術・芸術とは何なのかを考える良い機会となりました。


尚、「マリオ&ルイージ図屏風」を公開する展示会名に出てくる「神坂雪佳」は、琳派に傾倒・影響を受けながらもモダンで明快な作風で、絵画と工芸の分野で多岐にわたる活動をしています。


 
posted by 鎌倉太郎 at 10:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

ブロックを組立てていくビジュアル・プログラミング言語「App Inventor 2」を使ってみる(19)


今回は初歩的なピンボールゲームができるテストアプリです。

テストアプリを起動するとUIはこちらの様になっています。



バーをクリックするとゲームが始まり、上端からボールが落ちてくるのをバーを左右に動かして跳ね返します(こちらを参照)。



最初に落ち始める上端の場所は乱数で決まります。バーで跳ね返せずに下端に達したら終了ですが、"カウントダウン"が0になるまで繰り返しやり直しできます。初期は難易度1でスタートしますが、5までの難易度を設定出来ます。難易度が高くなればボールの落下スピードが速くなります。



実際の様子はこちらの動画で確認できます。


中盤以降は徐々に試合放棄モード(?)でアプリを終わらせようとしています・・・



これを実現している「Blocks」はこちらこちらです。




処理の内容は前3回分で「ImageSprite」と「Ball」を扱った時と同じです。新しい点は「ImageSprite」と「Ball」を同時に扱っている事と、乱数を使っている事です。


 

綺麗な銀河・星雲(176) - かみのけ座(Comae Berenices)にある非棒状渦巻銀河「M99(NGC4254)」


今回の綺麗な銀河・星雲は、かみのけ座(Comae Berenices)にある非棒状渦巻銀河(Unbarred spiral galaxy)「M99(NGC4254)」です(こちらこちら)。


レモン山天文台(Mount Lemmon Infrared Observatory)による画像



ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)による腕部分の拡大イメージ



 
posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする