2015年07月31日

災害時などの緊急用仮設橋「モバイルブリッジ」が英国でも話題に


広島大学HPの広報記事によると、英国の公共放送BBCニュースの電子版が災害時などの緊急用仮設橋「モバイルブリッジレジスタードマーク」を取り上げました。



実証実験は既に2015年3月に成功しています(映像がこちら)。こちらの様に通行可能な範囲が限定されても簡単・スピーディーに設置できるのが最大のメリット。





自衛隊にも機動支援橋(こちらを参照)や浮橋(こちらを参照)があり東日本大震災でも活躍していますが、早くできるとは言っても重量物を対象としているだけに限界があります。大量の物資運搬などには最適ですが、人命救助での緊急対応は難しいでしょう。

モバイルブリッジの実用化の時期は未だ決まっていないとの事ですが、二次災害にならないように安全性も更に考慮して完成させて欲しい。


 
posted by 鎌倉太郎 at 20:54| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

民間人向け宇宙船「スペースシップツー」の分解事故で最終報告


これまでこちらなどで、民間人向け宇宙小旅行の搭乗宇宙船「スペースシップツー(SpaceShipTwo)」の紹介していましたが、2014年10月にテスト飛行で分解事故を起こしました(こちら)。


米国・国家運輸安全委員会(National Transportation Safety Board、NTSB)が調査してきましたが、先日最終報告を公開しました。NTSBのプレスリリースによると、本来降下時に使うフェザーシステム(feather system)を、副操縦士がこれまで経験しなかった何らかの理由で早まって適用した為で、機体製造会社に対してもヒューマンエラーに対する配慮が足りなかったと指摘しています。



想定の動作はこちらの解説図とこちらの動画です。




こちらの実際の映像でも上昇中は主翼を動かす事はありませんが、15km以上の上空で降下時に主翼を羽子板の羽根の様にして機体の安定を保つ時に使います。




死亡した副操縦士には気の毒ですが、更に安全性に対応して(一般サラリーマンでは無理でしょうが・・・)宇宙遊泳が楽しめる時代になって欲しい。


 
posted by 鎌倉太郎 at 11:27| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-民間宇宙旅行 | 更新情報をチェックする

2015年07月30日

PM2.5が31日夜間から首都圏で「注意喚起」レベルになる予測


大気汚染粒子(PM2.5)の状況をシミュレーションによる予測動画を表示する「SPRINTARS」によると、PM2.5が31日夜間から首都圏で「注意喚起」レベルの「非常に多い」状態になります。


大気汚染粒子の予測動画ではこちらの様になります。


首都圏だけでなく中国・四国地方以北で多い傾向になります。地元での詳細情報・警告に注意しましょう。


 
posted by 鎌倉太郎 at 09:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

オンラインで美術館鑑賞できる「Google Cultural Institute」に、日本の美術館が更に加わった


グーグル社(日本)公式ブログによると、本ブログのこちらで紹介している「Google Cultural Institute」に、新たに静岡県立美術館が加わり、"大物"として伊藤若冲作の「樹花鳥獣図屏風(Animals in the Flower garden)」が見られます(こちら真贋問題もあるようですが・・・)。




今回はその他6つの日本の美術館が加わったとの事。世界の美術館が多く加わっているので、こちらから「Google Cultural Institute」にアクセスしても探すのに大変ですが、上部メニュー「コレクション」→「日本」で絞込みすると楽です(『・・・国名を入力』としているボックス)。



上掲などで作者や作品の名称は英語になっていますが、検索ボックスで「伊藤若冲」とか「樹花鳥獣図屏風」としても検索できるのは嬉しい(検索例がこちら)。


丸に十字記号で「マイギャラリー」に保存しておくと、何度も見るのに便利です。



スマートフォンなどでアプリから見られる様になりました。上掲のグーグル社(日本)公式ブログに「モバイルアプリで展示が見られる美術館(全 8 館)」が一覧になっているので、望みの美術館名をクリックするとGoogle playへ飛ぶようになっています。

でも・・・、折角高精細度の画像なのでPCの大きな画面で見て欲しい。


 
posted by 鎌倉太郎 at 06:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

JAXAが超音速飛行により発生するソニックブームの計測に成功【改訂】


国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)のプレスリリースによると、物体が超音速で飛行した時に発生する衝撃波(shock wave)から生じるソニックブーム(sonic boom)の計測に成功しました。

ソニックブームは衝撃波から生じる轟く様な大音響で、環境問題への意識からコンコルド(Concorde)が洋上だけしか飛行できない課題を持っていた原因です。次世代超音速旅客機を実現する上で解決しなければならない課題の1つです。



今回はこちらの様に「D-SEND#2」という超音速試験機(こちら)を上空30kmから落下させて、マッハ1.39の速度で計測しました。




「D-SEND#2」という超音速試験機はソニックブームを低減する設計概念を適用しています。その低減技術の適用結果は今後の詳細解析を待つ事になります。JAXAは50人乗り程度の次世代超音速旅客機(極超音速輸送機[Hypersonic transports]?)を実現したいという希望を持っているようです。


D-SEND#2飛行試験時の搭載カメラが録画した映像とアニメーションの合成動画が登録されました(こちら)。




【改訂】 2015年08月04日 09:30 搭載カメラの録画映像を追加


 
posted by 鎌倉太郎 at 21:55| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

美し過ぎる自然の絶景(155) - 中国・湖南省・張家界市(Zhangjiajie)に位置する天門山にある「天門洞(Tianmen arch)」


今回の美し過ぎる自然の絶景は、中国・湖南省(Hunan)・張家界市(Zhangjiajie)に位置する天門山(Tianmen Mountain、天门山)にある「天門洞(Tianmen arch)」です(こちらこちらこちら)。





アクロバットチームが通り抜けた事がある(1999年のこちら、2006年のこちら)。


画像合成ではないようです。


辿り着くまでに恐ろしげな場所(こちらこちらを参照)を通る「天門洞」の場所はこちら


Googleマップの観光ポイントビューを参考にしてください。

こちらの観光地図を参照。



 
posted by 鎌倉太郎 at 17:00| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-美し過ぎる自然の絶景 | 更新情報をチェックする

DropboxのVer. 3.8でGmailにクラウド・ファイルを直接添付する機能が正式にサポート


Dropbox リリース ノートによると、DropboxのVer. 3.8をリリースし、こちらで紹介したGmailにクラウド・ファイルを直接添付するβ機能が正式にサポートとなりました。


Google Chromeだけからの機能ですが、こちらからダウンロードできます。





 
posted by 鎌倉太郎 at 10:00| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 体験利用 | 更新情報をチェックする

「もし月を1ピクセルと見立てたら」、太陽系惑星と惑星間のスケールが分かる


「もし月を1ピクセルと見立てたら(If the Moon Were Only 1 Pixel)」というサイトでは、太陽をはじめ太陽系内の惑星・衛星を周回軌道距離も含めて、惑星のサイズや惑星間距離を実感させてくれます。


こちらからアクセスして右に少しづつスクロールしていくと、太陽→水星→金星→地球(月)→・・・・といった具合に、「月を1ピクセルと見立てた」距離との比率に従って大きさ・距離を示します。


実は順にスクロールする為にブラウザの表示スライダーの移動マーク(右向き三角1や>)を押し続けるのは大変なので、こちらの右下にあるマークを使って(クリックでスタート/停止)自動でスクロールさせる事ができます。


それでも最初の水星に位置にくるまででも時間が掛かります。気が短い人は上部の記号を使って(左端の⦿が太陽で、惑星の順)、各惑星の所に超スピードで飛ぶ事ができます。

尚右上にある表示言語の選択で「日本語」もありますが、現状は機能していません。しかし、「簡体中文」を選択しておけば惑星の名称は同じです・・・



NHKの番組「宇宙白熱教室」という番組で、「およそ50億年後に我々のいる銀河とアンドロメダ銀河は合体するが、銀河は殆ど空っぽの状態だから(生きていたとしても)その衝突には気が付かないだろう・・・」との事でした。最初に聞いた時には実感がわかなかったのですが、このサイトは広すぎる宇宙を教えてくれました。

尚、両銀河の衝突のシミュレーション動画はこちら



 
posted by 鎌倉太郎 at 06:00| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

綺麗な銀河・星雲(148) - おうし座(Taurus)にある超新星残骸「かに星雲(Crab Nebula 、M1)」【改訂】


今回の綺麗な銀河・星雲は、おうし座(Taurus)にある超新星残骸(supernova remnant)「かに星雲(Crab Nebula 、M1、NGC1952、Taurus A)」です(こちらこちらこちらこちら)

ハッブル宇宙望遠鏡に取り付けられていた広域惑星カメラ2(Wide Field and Planetary Camera 2、WFPC2)による画像


超新星爆発が1054年に出現したことが、中国や日本の文献に残されている超新星(SN 1054)です。


チャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)によるX線画像



ハッブル宇宙望遠鏡(可視光、赤)とチャンドラX線観測衛星(X線、青)の合成画像



ハッブル宇宙望遠鏡の単一フィルターによる画像




【改訂】 2016年12月01日 15:30 画像追加


 
posted by 鎌倉太郎 at 00:00| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-魅惑の銀河・星座 | 更新情報をチェックする