2015年06月25日

「3D&バーチャル リアリティ展」に行ってきた(1)


東京ビッグサイトで開催している「3D&バーチャル リアリティ展」(開催:6月24日~26日)に行ってきました。3Dスキャナーから3D プリンター、そしてそれらを活用した3Dコンテンツ作成サービスなどを実演展示していました。




今回は先ず3Dプリンターについてです。一般の家庭でも(頑張れば・・・)使えそうなサイズの装置から、企業向けの大型機までありました。これまでの知識ではインクジェット方式だけでしたが、中大型の装置では液状の樹脂を吹き付けて、3Dデータに従ってレーザー光を当てた所だけ硬化する方式になりつつあるようです。


レーザー光を使えばこちらの様な内部が空洞の造型も中にサポート台を置かなくてもできるようになるとの事(サポート台が必要な時は閉じ込めたサポート台を溶かす必要がある)。


造型のサイズは60㎝~70㎝平方程度の造型が精一杯のようです。


レーザー光は局所的に温度を上げて硬化する為ですが、サーマルプリンターの原理(熱転写方式)によって安価にしようという装置も展示していました。レーザー光の場合に数千万円の単位ですが、数百万円のレベルになるようです。

粉末を低い温度で硬化するので連続運転でき、全体的な効率ではレーザー光を使う場合と遜色ないそうです(それでも期待値からは未だ遅いのですが・・・)。こちらで開閉の蓋の中に熱転写の構造があります。


また、造形した結果のものは薄ければ湾曲にもできます。残念ながら輸入品ですが、更に低価格に出来れば、コンビニや量販店などの店頭で出力をできるようになるのも夢ではないようです。



尚、「設計・製造ソリューション展」も併催していましたので、展示会場には切削方式の3D造型できる装置もありましたが、目的外として外しています。


 
posted by 鎌倉太郎 at 21:15| 神奈川 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | 更新情報をチェックする