2014年11月12日

南米の旅(9) - マチュピチュ遺跡(3)


マチュピチュ遺跡の最も奥に着いた所から戻るのですが、見張り小屋の方向(マチュピチュ山)をみると、インカ道が見えます(こちら)。


トレッキングしている人も見受けられます。このインカ道はこちらのGoogle地図上にも示されています。


ワイナ・ピチュ (Huayna Picchu、標高:2720m)に登ったりする人には感心しますが、実は展望列車でオリャンタイタンボ駅に戻る時警笛が鳴るので見てみたら、線路脇を単独でトレッキングしている人がいるのには驚きました。マチュピチュ遺跡に行くには自動車道がありませんので、上述のインカ道か鉄道しかないのです(インカ道より線路沿いの方が楽か?)。



さて遺跡に戻ります。こちらの左下部分は神官や貴族などの居住地域の家屋を示しています。上が三角となっている壁が屋根を支える事になり、近くからはこちらの様になっています。屋根部分はこちらの様に木材と枯草で作っていると考えられています。






一方、こちらの様に一般民衆のエリアでも同じような作りになっていますが、神官や貴族などの居住地域の家屋より大きめになっています。これは1棟に2階を作っている為。段差のある上の部分から2階部分に入り、段差の下の部分の反対側面から1階部分に入ります。


2階部分の床はこちらの様に丸太を渡して作れるような石組みをしています。



三角屋根を支える壁と壁の間には狭い空間があり、トイレはこちらの様に上段から順次水を流して、「水洗トイレ」になっています。




石の建物の総数は約200戸で住民は最大でも750人ぐらいと言われますが、その食料を賄う段々畑がこちら


こちらのような厳しい傾斜地にも作られているのには感心。



 
posted by 鎌倉太郎 at 16:54| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記-中南米の旅 | 更新情報をチェックする